ストレングスファインダーとは34種類のコーヒー豆のようなもの。コーチングはブレンドを手伝うバリスタ

いまいち、ストレングスファインダーについて万人に伝わる言い方がないので、思い付いたら書き留めようと思う。

まず、世の中には欠点がないという人はいない。

みんな何か不得意なものがあり、得意なものがある。

人は何かをやると回数を重ねれば、学習効果でスキルが上がる。

得意なものは神経細胞がうまく反応するから結果として出る。

逆にうまくできないものはやっていないから反応できない。

それだけのことなのだ。

もちろん生まれつきの天が与えてくれた才能を持っている人もいるだろうが、ここでは平均的な人をイメージしてもらいたい。

人は生まれもった才能が34あり、それをどう活用するかが人生を左右する。

人はそれぞれ、好みがありクセがある。

同じように見えても、いろんな細かいところまで見ていくと、違いを実感することだろう。

あなたは自身の才能を自分でああでもないと組み合わせを変えてみるが、どれをどう使うかやっているうちに分からなくなる。

壁にぶつかる。

最終的に、どういう人になりたいのかが分かれば、あとは34のコーヒー豆の配合だけ。

特効薬というものはない。

僕もストレングス・ファインダーを知って10年。コーチになって2年日々配合を変えて試している。

じっくり自分の才能と向き合ってほしい。声を聞いてほしい。

どう配合していくかは、自分の心と向き合うしかない。

自分の心が知っている。

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