10年ぶりにストレングス・ファインダー再受験 34資質全部明らかに!どう変わったのでしょう?

僕のストレングス・ファインダーとの出会いは勝間和代さんの本との出会いだ。

当時30代、バブル崩壊、阪神淡路大震災と沈滞した世の中で、これからどう生きるか、どう進んでいくか羅針盤が欲しかった。

あらゆる本をむさぼるように読み、砂漠の中に泉を見つけるがごとくあったのがこれだった。あれから10年、人も生きていればいろいろ変化もします。さて、どう変化したでしょうか?

再受験のきっかけ

世の中には様々な検査類がありますけれど、どれも僕にはしっくりこない、その点、ストレングス・ファインダーはアメリカの歴史もあるGALLUP社のデータを活用し、全世界で約2000万人が受けているので、ある意味世界一の検査。

僕の前回受験は10年前でしたが、受験してみて頭の中が見える化されたようで、衝撃的でした。

ちゃんと学んで資格をとったこと、ストレングス・ファインダーってどうやるのと聞かれることも多いことから、10年の変化を踏まえて再受験してみました。


 

左が最新、右が10年前。

TOP1〜10位比較

TOP1適応性(前回25位)3位ポジテイブ(12位)、7位収集心(13位)

8位未来志向(11位)、9位共感性(28位)10位活発性(24位)

太字が大幅ランクアップ。ここから読み取れるのは、テレビの仕事は一日の予定がロケスケジュール通称ロケスケとして出されるので、それに従って動けばいいのですが、社労士もやるようになって、1人で判断することも増えたからだろう。

また、共感性は相談を一日5件としても年間200日働いたら1000件。1000件を10年すれば1万件。それ以上やっていると考えると、鍛えられたのだろうと思います。

活発性も、適応性同様、自分で人と繋がって仕事をいただくということをしてると、でていかないといけないわけだから上がるのは頷ける。

左が今、右が10年前

下位25位〜34位比較

33位達成欲(9位)、32位分析思考(7位)、31位規律性(23位)この辺りが大幅ランクダウン。

達成欲について言えば、自分のやりたいことであった、自分の行きたい所は全部行くを達成したので、マイペースになったのだろう。

分析思考は、分析しないわけではなくて、見極めがついてきているので、分析主導でなくてもいいということだろう。むしろ上位に思考力系の資質があるので、それが補う役目を果たしているのだ。

そして、規律性は自由を求めるところで、国家資格を取ったりしてきたのではあるが、スケジューリングなど意識はしたいところだ。

総合的評価

上位は人間関係構築及び影響力系の資質が3つ、そして、戦略的な思考を助ける資質が4つと、今やっている社労士やコーチなど、相談役にはピッタリの資質となっていると感じました。

今のままでも、満足しているところがあるので、もう一段上がるには実行系の資質を作動させることが必要だと感じました。

まとめ

2,3年での再受験はオススメいたしません。どんな試験かも忘れて先入観もない状態での受検が望ましいです。

僕は10年の変化を如実に物語るデータを得たので、パワーアップすることでしょう。

皆さんも、随分前に受けたぞって方は、やってみると超おもしろいかもしれません。

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