内省しよう。自分の内部からこみ上げてくる意向にしたがうとき、あなたはあなたの人生を歩みはじめる

あなたはストレングス・ファインダーを受験し、自分の資質が明らかになったあと、どのように活用しているだろうか?

お正月のおみくじ同様、大吉や末吉のように、ああそうなんだだけで済ましてはいないだろうか?

人の脳は面倒くさいことが大嫌いなので、よほどのことが無い限り、自分から進んで自分の資質について学ぼうとはしない。

あなたがもし自分の意思で34資質全部出していたとするならば、余程の人物と僕は考えます。

大抵の人は①受けたことさえ忘れている、②受けたけれどトップ5しか覚えていない、③自分が何かを背負うピンチの場面で、昔受けたことを思い出して確認する。以上のどれかだろう。

 

ストレングス・ファインダーを放置するのは超もったいない。

 

Gallupのサイト見たら2000万人超が受験したとありますが、間違いなく世界一の検査であり、効果を感じるからそれだけの人が受けているわけです。

いろんな検査が世の中でていますが、検査オタクみたいになっている人がおおいのも事実。

迷いがあるからあれやこれやと手を出したくなりますが、僕はしぼったほうがいいという主義です。理由はあれこれ手を出すと、時間と費用がかかるのはもちろん、自分の都合のいいところだけを編集して記憶するために、記憶に残るのはとんでもないことが多い。

たとえると、自分の本体が裸の自分として、自分は置いといて、着飾っている服の部分しか見えていないということなのです。

 

強みはあなたのアクセルだ

イメージして下さい。

ストレングス・ファインダーの強みの資質は34のピアノの音を奏でる鍵盤。

TOP5はあなたのいつものメロディーだ。

ただ、ほかの強みも、使えないのではなくて、あなたが成長する過程で、メロディーにする必要がないと覆いでかくされてきたもの。

したがって、あなたの中での下位の強みも、押せば音が出る。

しかし、慣れないうちは上手に音が出せない。だから意識して音を出すように普段からの稽古が不可欠なのだ。

 

まとめ

偉大なドイツの文豪ゲーテは、以下のように人が前進する生命を信じることの大事を説いている。

『若い友人たちにいくらすすめても足りないと思うのは、自己省察を学ぶことです。 詩の言葉をあやつることがいくらか容易になっても、それに伴って、内容にますます重さを加えるべきことを忘れてはならないからです。詩の内容は、自分の生命の内容に他ならないのです。』と。

表層ではなく、内面に目を向けるべきだということだ。外に答はない、あるのは心の中なのである。外ではなく、”内”を観ることができるかどうか問われているのです。

大抵の人が自分のアクセルが34と気づかないまま生涯を終えていく。その中で、内なる自分に気づき、自分のアクセルに気づきさえすれば、成功する確率がぐんと大きくなるのだと思っています。

 

 

From now on 今日からあなたも共に頑張りましょう!

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