社労士会支部研修

12月8日の日記。

所属する滋賀県社会保険労務士会湖西支部の研修でありました。

体調は65パーセント。

咳をすると、呼吸困難になって死にそうになります。

そんな中、支部の役員なので、行事に参加してきました。

いけるかなと思ったけれど、予想よりしんどかった。

なかなか治りませんね。

さて、講師は社会保険労務士✖︎税理士の二刀流である中西先生。

支部会員でもありますので、税のことはなんでも聞くという感じで大変勉強になりました。

業を教えて心を教えず

10月28日の日記。

画像は幕末に多くの人々が学んだとされる適塾の隣にある幼稚園。すんごい存在感。

で、今日も大阪。研修3日目。

人材教育について学びを深めてきました。

 

再受講なので、前回よりは余裕があった感じ。

しかし、経営者約200名のグループワークはすごく熱かったね。

今日考えていたのは、よく考えれば、我々って学校で学んできたことは、国語算数理科社会と、一貫して学問を学び、心の学びということをしてこなかったよなということ。

そして学校を卒業し会社に入っても、教えられるのは仕事のやり方で、心じゃないもんな。

そら、大人でもイジメ嫌がらせ、パワハラとかありますもんね。

ストレングスファインダー使ったり、いろんな手段使って、問題を事前対応対応していきたいというのが僕の願い。

頑張っていきたいです。

パートタイム労働者の定義

 

よく誤解がある部分なのですが、短い時間で働く勤務の呼び名もさまざまあります。

 

パート、アルバイトなどなどあり、例えばパートタイム労働法では、パートタイム労働法の対象である「短時間労働者(パートタイム労働者)」は、
「1週間の所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の労働者の1週
間の所定労働時間に比べて短い労働者」とされています。

 

つまり、「パートタイマー」「アルバイト」「嘱託」「契約社員」「臨時社員」「準社員」など、

呼び方は異なっても、この条件に当てはまる労働者であれば、「パートタイム労働者」としてパートタイム労働法の対象となります。

これ、すごく誤解がある部分ですので、気をつけるようにおねがいします。

 

その他、他の法律によってはまた別の定義が示されるので注意が必要となりますので、お気を付けください。

パートタイム労働法

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintou/part-gaiyou/pamphlet/0000143751.pdf

 

人間はコミュニケーション下手。生まれも育ちもやってきたことも違うのに、簡単に分かり合える方が無理。

 

神戸製鋼のアルミ製品の性能データの改ざん問題、全国4カ所の工場で管理職が把握するなど、不正が長年横行していたことが明らかになった。」という日本経済新聞の記事。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22038960Y7A001C1TJC000/

 

組織の末期はいつもコミュニケーションが取れずに、勝手な判断を重ねて負のスパイラルに陥り、気付いた時には取り返しのつかないことになっているパターンが多い。

労働基準監督署時代も社会保険労務士として見ていても、そもそも会話が驚くほど取られていない。

例えば、勤務中は私語は禁止。

そらそうかもしれないけれど、どうやってそれでいいものができるのか?

テレビの番組を作っていた時は、制作スタッフ同士行きのロケ車で喋り、現場で喋りと喋りきった方がいい作品はできると確信しているので、喋るのも仕事のうちと考えています。

 

ところで興味深いデータ。

 

まず、我が国の年間離婚件数は 21 万 7000 組。

リンクは平成 28 年(2016) 人口動態統計の年間推計

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei16/dl/2016suikei.pdf

日本はすでに3組に1組が離婚する「離婚大国」となっているところを見ても、我々はコミュニケーションが下手くそだと認識した方がいいかと思う。

 

 

だいたい、家でコミュニケーションとれない人間が、社会でとれるはずがないと思うがいかがであろうか?

 

もちろん、神戸製鋼や東芝など一流と言われる企業は、社員教育もコストかけてやっているはず。

 

で、なぜうまくいかないのか?

 

繰り返しになりますが、我々はコミュニケーションが下手

 

自我が出すぎて、容易に他人を受け入れられないわけだ。

 

そうすると、コミュニケーションが取れずに、関係も悪くなるという負の方程式。

 

 

やはり、そこを改めるには、自分自身を各自が見つめ直し、積極的に他人を知ろうという努力が欠かせないのかと思う。

 

きっとそれが難しいのだろうけれど、成功者というか上手に生きている人ほど、他人を理解する努力をし、尊重しているのかと思う。

 

いわば、自分を生かすためにまず他を生かすというべきであろうか。

 

ただ、人間はどの人も自分自身は普通だと思い込んでいる。自分自身のナチュラルだと。そこも問題かと。

 

信じたい気持ちはわかるけれど、どの人も自分自身の生きてきた道は自分しかわからない。そこを分かり合おうというのがコミュニケーションなんだろうけれど、会話がなければ分り合う手段を失っているわけだ。

 

いずれにしても、もっとみんなで話そうよ。嫌感があるのは当たり前、自分を生かそうと思ったら他人を生かす。

 

良好なコミュニケーションが、家庭も会社も社会も豊かにするのではないでしょうか?

 

 

顔を合わせてありがとうと感謝の気持ちを直接言えているか?

 

先日、とある社長さんと話していて、私が労働基準監督署勤務していた時の話になった。

 

人は自分の目の届く範囲を常識というけれど、常識の範囲って本当に狭い。

 

インターネットやテレビなど、世界の隅々まで知った気になっているだけで、実は何も知らないかと思うのです。

 

その証拠に、自分の仕事を離れた分野の仕事のなんたるややこしさ(笑)本屋でいつも買うジャンルの本以外のなんたる数の多いことか(笑)。

 

そう、私たちは知らない者同士が各自の狭い常識で話をしているのです。

 

労働基準監督署で聞いてきた約1万件の話も、要は他者理解ができていたら解決するやんっていうものが大半だったような気がします。

 

そこそこ上手く人間関係が構築できていれば、何の問題も起こらないところを、挨拶がないとか、会話がないとか、いわゆる報告連絡相談がない、中小企業は社員食堂がないのが当たり前で、お昼はうちに食べに帰るとかいうのもあり、ランチを一緒にする習慣もないなど、コミュニケーション不足からずるずると小さな問題が次第に大きくなって、事件に展開していく構図。

 

その社長にもお伝えするのですけれど、「うちの会社に限ってそれはないわ」の感じで、危機感がないのがそもそもどうかなというところです。

 

その信じたくない気持ちはわかるが、厚生労働省によると平成28年度個別労働紛争解決制度の施行状況で、総合労働相談は9年連続100万件超、内容は「いじめ・嫌がらせ」が5年連続トップということをみても、世の中それだけ社内で揉め事があり、表沙汰になっていない件数を加えて考えましょうよということだ。http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000167727.html

 

もちろん、これは会社だけでなく、家庭や交友関係にも通じる話でもあるかと思います。

 

デジタル技術が進歩し、機器を通じてのやりとりも多い昨今ですが、それを使うのは人間です。

基本に立ち返り、改めて「ありがとう、おつかれさま」の感謝を伝え合える関係を大事にしたいですね。

こんなこと言われたいってみんな思っているんだろうなぁ。

 

現在、ブログを習慣化させようと、筋トレならぬブログ更新トレーニング真っ最中。励みになりますので、よかったら「いいね」などお願いいたします!最後まで読んでいただきありがとうございました。

陽明学って?と思ったらストレングスファインダーと繋がったり!?

先月から、陽明学の当代随一と言われる福岡女学院大学名誉教授の難波征男先生から体系的に陽明学の根本思想について学んでいます。

 

社会保険労務士の日比野さんを中心にやられている講座なんですが、日比野さんはストレングスファインダーで言うところの「着想」がある可能性が大。超アイデアマンで人を飽きさせない。この講座もそうですけれど、色々な活動をされている方です。

 

受講生は、主催が日比野さんなので社会保険労務士が多いけれど、税理士さんや一般企業の経営者もいるという感じ。

 

全体的に言えることは、参加者の方々の意識が高い。

 

皆さん、通常業務以外に本書いたり、講演したりと超多忙な方ばかりだけれども、全国各地から、なぜ学びにくるのかを考えた時に思いついたのが、「何を、誰から、誰と学ぶのか」が大事ということ。

本当にピンキリで色々講座はあるけれど、人物が集まるからにはわけがあるからに違いない。

僕なんかは、ストレングスファインダーの学習欲が発動しまくりで、興味があちこちにあるだけだけれど、他の方を俯瞰的に見ていると、そのように感じました。

 

そこで陽明学とは何かなのですが、正直奥が深すぎて説明が難しいのですけれど、心理学といえば類型に分けての他者理解やコントロールなど西洋の考え方が今は多いかと思うのですが、陽明学は、自分にとって良い心の状態の実践方法が説かれていて、中国の孟子の「人は生まれつき悪い人はいない」という性善説の流れの中にある考え方なのです。

 

この考えが、ストレングスファインダーの考えと繋がり、西洋と東洋の橋がかかり、自分の中では興奮している状況でやばいです。

 

あと、よく朱子学と比較されるのですが、日本で言えば朱子学は四書五経という書物をひたすら穴が開くほど読めという、修行につぐ修行を求めた考え方で、江戸時代の幕府の中心思想。

 

これに対して、陽明学の主題は「楽しんで以って憂を忘るとは、是れ聖人の道此の如くにして、眞に戚む時有る無きなり」。と悩みや不安がある時は何をしてもいいから、やりたいことをやって楽しもうというというもので、もちろん人に迷惑をかけるのはダメだが、こだわらずに自分を見つけてどんどんやろう。一番いけないことは、やりたいと思っているのに、人はどうだとかと言ってやらないこと。として、江戸期の支配階級以外に広まったと云われています。

 

佐藤一斎、西郷隆盛、吉田松陰、高杉晋作、山田方谷、河井継之助、渋沢栄一、昭和の時代の歴代総理大臣その他多くの人がその生き方を参考にしてリーダーシップを発揮。最近では MBAスクールの必修講座にもなるなどの流れがあるわけです。

 

最近では、本家中国でも陽明学の見直しが始まっていて、習近平国家主席の指導により大気汚染問題など人民のモラルを改善しようと、国家をあげて導入する動きがあり、難波先生からお聞きするその中国での以前での対応の違いなど、現在進行形の話なので、時代は動いているのだなぁと感じています。

 

また、情報更新を続けていきますのでどうぞよろしくお願いします。

 

最後までお読みくださってありがとうございます。よろしければ、感想など御願いいたします。あと、「いいね」など押してくださればやる気にもつながります。何卒よろしく御願いいたします。

自分のことをきちんと話せているか?自己開示力について考えよう。

 

 

質問です。

 

あなたは、自分のことを相手にきちんと話せていますか?

 

例えば、親などの肉親に対してはどうか?

夫婦間ではどうか?

子供に対してはどうか?

会社では?

など、自問自答で点検してみて下さい。

 

人間関係で悩んでいる人は多いが、問題は自分がきちんと伝えられていなかったことに起因することが少なくないと考えています。

 

あなたは、相手の目を見て穏やかに話せていますか?

 

体は相手の方向を向いていますか?

 

自分にとっては当たり前のことすぎて、相手にも分かっているはずだと思って省略していませんか?

 

自問自答して欲しいと思います。

 

あとソーシャルメディアでも、プロフが自分の画像じゃないという人も結構いらっしゃいますが、これも、相手から見れば自分のことを伝えていないわけで、意思疎通を妨げる要因と言えるかもしれません。

 

ストレングスファインダーの視点から見ても、いろいろな資質がありますが、どの人も自分の動きは自分にとって自然なことから、その行動は当たり前だと思っているけれど、他の人から見れば、ありえない行動だったりするわけです。

 

「自分のことをきちんと話すこと」改めて考えていただき、誤解のないいい関係を増やしていけたらいいなと思います。

 

 

 

末期の会社と幕末の共通点が見えた

 

先日まで、とある勉強会で同じ班だった社会保険労務士の山路さん(ニックネームは山ちゃん)から、「幕末のメンター勝海舟の思想と行動から学ぶ」というご自身の本をいただいた。


郵送で送られてきて、なんだなんだと読み出したら、止まらず一気に読んでしまった。

すごく面白かった。

確かに、会でも山路さんこと山ちゃんが勝海舟について、大好きで学んでいることは知っていたが、本にするとはまでは思っていなかったのでびっくり。

 

ちなみに、勝海舟好きがどれぐらいすごいかというと、蓄えた知識がすごすぎて、適当に調べた程度ではすぐに論破されるので、いい意味で言えば下手なことは山ちゃんの前では言えないという感じ(笑)。ストレングスファインダーなら内省と収集を感じています。

そんな山ちゃんは普段は決して出過ぎず、穏やかな感じでニコニコしているが、ことに幕末になると眼光鋭くなることもあったりなかったり(笑)。

内容については、勝海舟を取り上げ、滅亡に向かう江戸幕府の高級官僚として、私欲を離れて天下国家の安泰に向け苦悩し奔走するもので、末期の企業を再生させるために苦悩と奔走したご自身の経験も筆の裏に感じるのでとても迫力あるものだった。


普段あまり多くを語らない人は、文章が素晴らしい。言葉を発しない分、内省をし続けるからか文章がキレキレ。

 

しかし何々やりたいとか言う人は多い。例えば、ダイエットや資格など、でもやり切る人は少ないと思う。その点で山ちゃんはやり切った。素晴らしいの一言。今回はダイジェスト版ということらしいので、次の本が待ち遠しい限りだ。

 

社会保険労務士って?

僕も昔は、知らなかった仕事。

法律といえば、弁護士、税理士ぐらいがあるのかなというくらい。

でも、9年やってみて、基本みんな自分の会社だけが常識と思っているけれど、いろいろなやり方あるんだなぁと思う。

それこそ、人の数だけ会社のルールってあるかもしれない。

こう広く、フラットに会社を見ていると、会社のエントランスに足を踏み入れた時点で、いい会社か悪い会社か分かるのだ。

具体的には、良い会社は淀みがないが、悪い会社は淀んでいる。

みんな、自分のうちと一緒で、毎日そこにいるから気づいていないけれど、それが分かるのが社会保険労務士かなと思う。

そんな淀みが感じられたなら、トカゲの尻尾切りの要領で、悪いところを切ってやる。

そうすると、徐々に淀みの負のスパイラルが改善されるから不思議なものだ。
だから、以前の僕と同じく社会保険労務士を知らない人には知ってもらいたいとの思いで、書いてみました。

すごくいい映像があるので見ていただきたい。

‪ 特に、経営者の方は見ていただきたいし、もっと活用していただきたい。‬

‪社会保険労務士は、問題が起こった時の火消しというより、問題が起こらないように見守り続ける仕事なんだよね。‬

どうぞよろしくお願いします。

 

社長さんから労働基準監督署から是正勧告受けたけれど、社労士以外に頼める?と聞かれた。

先日、とある社長さんから労働基準監督官から是正勧告を受けたのだけれど、自分の知り合いのコンサル会社に頼もうと思うのだけれど、大丈夫?と相談を受けた。

 

まあ、社会保険労務士や分かっている人には当たり前すぎるのだが、一度僕のブログでも全国社会保険労務士連合会のサイトがわかりやすいので、ご紹介したいと思う。

 

まず、社会保険労務士法第27条を確認していただきたい

【参考】社労士法第27条(業務の制限)

社会保険労務士又は社会保険労務士法人でない者は、他人の求めに応じ報酬を得て、第2条第1項第1号から第2号までに掲げる事務を業として行ってはならない。ただし、他の法律に別段の定めがある場合及び政令で定める業務に付随して行う場合は、この限りでない。

この、第2条第1項第1号から第2号までに掲げる事務というのが、労働社会保険諸法例に基づく申請書の作成等ということになり、以下に詳しく説明したい。

 

労働社会保険諸法令に基づく申請書の作成などについては、社会保険労務士の独占業務なので、コンサル会社は労働基準監督署から同法に基づく提出依頼があったとしても、顧客の相談には乗れるが、提出は出来ない。

上の図のように、企業に対するコンサルティングはコンサル会社はできるが、労働社会保険諸法例に基づく申請書の作成などは社会保険労務士に任せる必要がある。

 

依頼される企業とすれば、全部ワンストップでしてもらいたい気持ちはわかるが、そこは、最低限の知識として、法違反をしないようにお願いしたい。

 

詳細は、全国社会保険労務士連合会に詳しくあるので、しっかりとチェックをお願いしたい。

 

全国社会保険労務士連合会https://www.shakaihokenroumushi.jp/consult/tabid/220/Default.aspx