信長のように攻め、秀吉のように人をたらし、家康のように待てる人だから成功する

中国のアリババグループのジャック・マー氏のことはみなさんご存知だろうか?

僕は昨年の夏ごろに本を「ジャックマー・アリババの経営哲学」という本を読んで衝撃を受け

事あるごとに取り出しては読み、赤線を引いたり、書き込みしたりしている。

ご紹介しよう。

大学入学まで

まずはジャック・マー氏の略歴。

赤字はピンチのところを示しています。

1964年浙江省杭州市生まれ。

文化大革命時代におじいさんが反革命分子とされ、一族がひどいいじめを受ける中に育
つ。

しかし、根っからの負けず嫌いから、売られた喧嘩は絶対買って過ごしていた。

ひょんなことからラジオから英語を学び、観光地で試すことを学生時代に繰り返し、ガイドを買って出て、英語を鍛えまくる。

一方、数学が苦手なために、大学には1点という入試の点数を叩き出し、受検に失敗。

荷物を運ぶアルバイトをしつつ、二回目の受検。

数学が19点しか取れず、受検失敗。

そして、三度目にいろいろあり、今の杭州師範大学外国語学部英語学科に入学する。

大学そして教師

大学時代は一転、主席に選ばれるなど順風が吹き、普通は中学高校の先生になっていくものが、卒業時に大学の教師になったただ一人となる。

杭州電子科技大学で5年教える。

しかも、鍛えられた英語力を活かした授業は大好評で、生徒は教室の外にまで溢れるというものであった。

翻訳会社設立

30歳の時に教師をやめ、だれも目をつけていないと翻訳を行う会社として海博翻訳社を設立。

大幅赤字だったが、ジャック・マーが、雑貨販売、薬や医療機器の販売をして乗り切る。

苦難続きの会社だったが、社員はジャックのことを尊敬している。なにせ、その言葉で周りを頑張ろうという気にさせるのだから。(未来志向)

こうまで言わせる人っています?

アメリカへ

杭州市政府が高速道路建設にアメリカの投資会社と契約。しかし、お金が振り込まれないから、英語力で有名だったジャックが頼まれてアメリカにいくことになる。

ところが、アメリカの投資会社は詐欺会社で、交渉どころか逆に捕まってしまう。

そこを、機転で協力するふりをして脱出。

しかし、手ぶらでは帰れないと、当時普及しだしたインターネットを見にシアトルへ移動する。

そこで、中国国内から世界へ発信する媒体の構築がひらめくのであった。

中国でサイト開設〜現在

詐欺師と言われつつ、合う人合う人に、プレゼンをしつづける。

1999年35歳の時に電子取引サイト「アリババ」立ち上げ。

ネットオークション「タオバオ」設立。

決済システム「アリペイ」

2005年ヤフーチャイナ買収。

2011年「Tモール」開始。

2012年アメリカヤフーから自社株買い戻し。

ジャック・マーの魅力

こう略歴を眺めていると、何かうまくいっても、飽き足らずチャレンジし続ける人だと言えるだろう。

そして、「成功するには、常に自分が求めるものは何なのか分かっている必要がある。それは、つまり信念を持つということだ」と自身で言っているように、常に信念という自分の想いいを前面に出し続けている人でもある。

インターネットビジネスはしたが、実はパソコンが苦手なジャックというのも面白く、技術的なことは得意な人に任せればいいという合理的な思想を持っているようにも感じる。

また、任せてくれる懐とビジョンを語り続けるところ、さらに、人が嫌がるところを率先してリーダーシップを発揮するものだから、周りが感化されて協力したくなるのも面白いところだ。

まとめ

タイトルにも書いていますが、織田信長のようにあらゆることに切り込んでチャレンジし。

豊臣秀吉のように、人の協力を得られる天才。

しかも、徳川家康のように、じっくり待てる部分も持つ。

僕が、イメージしたのは松下幸之助氏とやってること言ってることが似ているなと、先日幸之助氏の書籍を読んでいたので、心底そのように思っています。

すごく、魅力的な人物だと思うので、また研究していきたいと思うのですが、よければみなさんも一度、「ジャック・マー・アリババの経営哲学」読んでみられてはいかがでしょうか?