「3週間続ければ一生が変わる」今、点検したい101の習慣 1〜19

2006年、僕は一冊の本に出会った。

「3週間続ければ一生が変わる」ロビン・シャーマさんの本だ。

元弁護士で現在はコーチ。

自己発見に関する世界最高の権威と言われている人なのです。

この人が勧める101もの習慣。

おそらく当時は全くできていなかったはずです。

少しは成長しているのだろうか?

久しぶりに読んだのでしっかり点検していきたい。

今回は1から19までをご紹介していきます。

1 天職を見つける

あなたは天職というものに出会っているだろうか?これは消極的に過ごしてくると見つからないものだ。見つけていないという人は、自分の得意なことを伸ばしていき、どんどん変化していこう。無理と思った時点であなたは人生の半分の楽しさを失うことになるので諦めないで取り組んでほしい。

あなたが望んでいる変化を誰かがもたらしてくれると待っていてはいけない。

そんなものは来ないのだから。

2 考えているより実行する

私たちは、本当はもっと取り組むべきことがあることを知っていながら、取り組まないし続けられない。

こんなはずじゃなかったと嘆く同年代の人を見てると、やっている人は結果を残す。

やっていない人は、結果を残せていない。

なぜか?

実行していないからである。

3 最初の二十一日を乗り切る

新しく何かをやろうと脳が無意識的に信号を出すには21日程度かかる。

脳の神経細胞が結びつかないからだ。

だから、やるならここまで粘ろう。

4 小さなことを考えない

自分という人間は、自分が考えた以上の人にはならない。

なので、目隠しをして歩くのではなく、遠くまで大きく考え歩いてほしい。

5 好敵手を選ぶ

人は目標がないと虚しく生きるようになります。

いい大学を卒業し、いい就職をしても目標がなくなれば虚しい人生になる傾向があります。

なので、目標を達成したら次の目標を達成するようにすぐに設定する必要があります。

6 具体的で明確な目標を設定する

なぜ目標を設定することが必要か、3つの理由があります。

漫然と生きるより余計なことに振り回されずに済むこと。

そして、目標に沿って生きることであらゆる機会が引き寄せられてくるし、道筋が見えていると何にしても歩きやすいのだ。

7 問題を前向きに再構成する

人間の持っている最高の資質は、困難な状況をもっと賢明で前向きな方法で再構成し、解釈し直す能力。

今の自分は自分の望んだ結果であることを認め、思っていることが違えば再構成すればいいだけです。

8 もっとリスクを負う

充実した人生を送る秘訣は、安全を探すことに日々を費やすのではなく、機会を追い求めることに時間を割くこと。

9 慣習と反対の道を行く

世界の有名人の一生を調べてみよう。

すると、それらの人々は他人からどう思われようと気にしていなかったことがわかるでしょう。

10 逆境を受け入れる

人生の出来事を時の善し悪しで判断せずに、あるがままを受け入れ、あなたの人生を生き切るだけでいい。

11 トラブルを偉大な教師と見なす

人格というものは楽な経験を通して形成されるのではなく、もっとも辛い経験をしているときに形成されるのだ。

12 変えられないことを心配しない

過去は過ぎたことだし、未来なんかわからない。

今を生き切るそれだけのこと。

13 日の出とともに起きる

朝2時間、自分を見つめる時間を持つことで、とんでもなく素晴らしいことが起こることでしょう。

14 一時間早く起きてみる

自分の時間がないという人は寝すぎか工夫してないかだと思います。

その昔15時間働きながら僕は社労士の国家試験に合格した。数年かけてだ。きっとあなたもできるでしょう。

15 一日のはじめにプラチナの30分を持つ

朝の30分をどう過ごすかで、その後の一日が決まると言っても過言ではないでしょう。

瞑想したり、軽く名著を読むなど続けてみてください。

16 一日20分瞑想タイムを作る

二時間は自分を見つめる時間を持ってもらいたいものですが、我々の社会の不幸は騒がし過ぎて沈黙することの大切さを見失っている状態です。

何も日本古来の作法でやる必要はありません。目を閉じ、静かに息に注目します。

このわずか20分の心の安らぎが騒々しい一日を乗り越える心を育ててくれることでしょう。

17 通勤時間を移動大学にする

貴重な通勤時間をどのように使うか。寝て使うか、それとも本を読むか、資格試験の勉強をするのか人それぞれだろう。

僕はこの時間を資格試験の過去問する時間にして徹底的に解いた。

この時間をいかに有効に活用するかとても大事なところだ。

18 時間を価値あるものに集中して使う

人生は有限です。

なんでもかんでも手を出していたら時間なんていくらあっても足りません。

何をやるかではなく、何をやめるかについても時には考えることはとても大事なことなのです。

19 時間を効率的に管理する

学校に通っていた時の時間割というものはなかなか便利。効率よくやるべきことを見える化できるって素晴らしいですよね。

もし、そうでもしないと私たちは、無為に一日を過ごしてしまうことも多いのですから。

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