ストレングスコーチになって月日はあっという間に過ぎ去っていきます

フェイスブックの思い出欄に2017年のことが出ていた。

ちょうどストレングスファインダーコーチのクラスを受講していた時の投稿。

写真の右奥に名前とNAOTOの資質のカードが見えています。

この4年は本当にあっという間でありました。

時間にして30分ぐらいの感じ。

学生時代は永遠に続くのではないかと思うぐらい長かったが

最近は年々加速しているように思う。

しかし、この研修私以外はみんなすごい人の集まりであった。

◯ク◯ート、◯◯トバ◯ク、◯T◯、◯S◯などそうそうたる企業の人たちがいて、頭の良さにびっくらこいてしまった笑

やっぱり東京は違うなぁと腰を抜かしてしまったのだ。

それまでは、テレビの現場に、地方の経営者や労働者の労働相談ぐらいしか関わっていなかったのが

世界とやりとりしてるような人の中に放りこまれたというイメージ。

会話が全部英語的な横文字のカタカナなので

田舎ではまあまあやっていると

意気揚々と都に出てきたものだから

本当に驚いてしまったのだ。

よかったのは10人しか集まらなかったという奇跡。

今じゃ50人とかで研修やってるらしいが

10人でよかったと真剣に思っている。

頭のいい人たちと、朝から夕方まで一日中話すことの大変さ

本当に頭が痛かったが、鍛えられたのも事実。

いつも同じ環境にいると

気づきも成長もないけれど

最上志向と学習欲のおかげで

向学心は旺盛な私なので

ドラゴンボールの孫悟空のように

このような研修に出るとワクワクしている自分もいるのである。

私は15年前に勝間和代さんの著書でストレングスファインダーを知り受検。

そこからの付き合いなのだけれど

まさか自分がコーチになるとは一ミリも思っていなかった。

コーチになりたいという理由は

労働基準監督署や労働局での労働相談を8年もやってきたのが大きい。

今や、労働局に寄せられる年間労働相談件数は、111万件。

日本の企業が約400万社なので、相当な数であるということがわかると思います。

労働相談を受けていて、自分を否定する労働者の皆さんをみて

何か勇気づけられることはないかと

ハッと気づいたのが自分の強みに基づく

ストレングスファインダーの存在だったのです。

泣きながら相談に来た人

顔面蒼白で相談に来た人

そんなみなさんの顔が今でも忘れられません。

当時は雑談と法律のことしか話せない自分のもどかしさ。

そこに勇気づけ、背中を押せるコーチングとの出会いで

私の人生は、勢いを取り戻しました。

100万もする研修費用は痛いが

そこで出会った人間関係はプライスレスです。

私の判断は間違っていなかったと確信しています。

違いは違いであって間違いではない。

社労士資格もある私は、経営者にもアドバイスできる立場にあったりします。

社労士資格とストレングスファインダー

これを組み合わせて、日本という社会に愛と勇気と希望を撒き散らしていきたい。

これからも2月が来たら、毎年初心にかえってそのように思うことだろう。

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