一寸法師発祥 摂津国一之宮 いのちの根源 海の神 住吉大社

運を上げていこうシリーズみたいになってきました。

今回は大阪の住吉大社。

しかし、神社は奥が深い。わたくしナメておりました。本当にスミマセンという思いです。

なんせ、仏教なんかよりもずっと前から日本の伝統的信仰とされてきた場所が、神社の建っているとこなのだ。

その空間だけは、いにしえの風景とほとんど変わっていない。

いやー。日本は奥が深い。

じゃー、行ってみましょう。

大阪JR天王寺駅を降りて、どう行くのだろうかと、スマホ嫌いの僕は少し迷いました。

方向はわかっているので、大体で動きます。予定が決められているものは調べて出かけますが、そうでなければ、こういう探すような事が好きなのです。

これは阪堺電気軌道。乗り場がどこかというのと、券売機がないというのをクリアして乗車。

運賃は一律210円でした。

路面電車なので、神社の正面に駅があります。

まず驚いたのは、灯籠がデカイ。

すごいんですよ。

海の神が三柱ご鎮座されているそうで、海関係の商売の人々にお祀りされてきたのでしょうね。

古事記によると、黄泉の国から戻ったイザナギノミコトがけがれを落とすために海で、禊を行った時

海の底で底筒男命

中ほどで中筒男命

海面で表筒男命を生んだ。

この三体が合わさって住吉さんというのだそうだ。

驚いたのはこれ。

今、大阪といえば、梅田とか淀屋橋とか北の方が栄えているイメージがありますが、梅田は田を埋めたり湿地帯であり、昔は住吉大社のあたりがメインだったようだ。

なかなか見ないタイプの狛犬さん。

相変わらず、神社に詣らせていただくときは、超いい天気。

この太鼓橋、メチャクチャ急なのですけど、渡れます。

怖いという人は迂回してどうぞ。

結婚式用の写真撮影。

おめでたいのでこちらも嬉しくなります。

これなんですけど、社殿の扉に船の絵が描かれてました。

さすが海の神です。

そして、いざ中へ。

大抵、神社の拝殿の奥に本殿があり、一般の人は近寄れません。

手前から本宮が奥まで歩いて行けます。

こーゆー感じで住吉大社は国宝の本殿を間近で参拝できちゃうんです。

ここで神前結婚式されてました。

おめでとうございます。


あとは、色々ありすぎて、いい意味で好きな人には楽しめます。

また機会があれば来てみたいし、昔からあるようなものをいただきたいなぁって思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。