人手不足が原因で倒産した企業数が過去最多なんだそうだ

 

東京商工リサーチの調査によると、求人難や後継者不在など「人手不足」関連での倒産は8月で45件と、2013年の調査開始以降で過去最多となったそうだ。

 

求職しても人が採れない。

 

黒字企業だけれどだれも継ぐ人がいない。

 

そんな声は数年前からもずーーーーーーっと聞いていた。

 

いろんな要因があるのだろうけれど、社労士的な観点で僕が感じていたのは

 

経営者や労務管理担当者と労務管理について話をするのですが、なぜかそもそも前提の話でいつも話が噛み合わないなということ。

 

もちろん、ものすごく熱心にやられているところはあります。

 

そういうところは、日々改善されて好循環サイクルをまわしているので、是非入りたいという人が次々とやってくる。

 

一方、僕が行政にいたときに見てきた企業というのは、大抵いつも人の確保に困っていて、労務管理の状況についてきいてみると、労働条件通知書はないわ、就業規則は社長の引き出しにあるわ、その他もろもろ。

 

そんなの嘘だと、自己啓発などで出会うような大企業に勤めているひとは言うけれど、これが現実だ。

 

中小企業の社長はプレイングマネージャーであることも多く、現場に入り、営業もし、経営者団体の役やっていたり、経理も労務も管理する。

 

まあ、すごく多忙です。

 

だから、人のこととか後回しになる気持ちはすごくわかります。

 

でも、後回しなので、好循環で回せない。

 

このような状況をみてきて、余計思うのです

 

だから他の人の力を借りましょうって。

 

人をいかに採ることも大事だとは思いますが、今いてくれる社員にいかに活躍してもらうかを考えて行動するといいのではと考えております。

 

 

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