以前落語会をしてスゴくシビれる経験 その感覚ってすごく大事と気がついた

以前落語会を大津で開催したことがありました。町屋に90人。

スゴい熱気でした。

開催したのは8年ほど前の今日。

SNSは便利にも自分のチェックポイントを知らせてくれます。

大津の町屋を考える会という町並み保存のボランティア団体に入れてもらって、活動に参加していた時期でした。

2006年に大阪の落語専門の劇場である繁盛亭の取材を私がテレビのロケで行ったり

また、高津宮という神社で昔の落語の再現映像を撮影していたり

昔の芸名で桂三枝、今の桂文枝師匠の前に文枝を名乗っておられた人の創作落語、「蟻の熊野詣」を再現。大阪から熊野古道を山中をかき分け、和歌山の熊野大社と青岸渡寺へ。

そんなことをやっていたものだから、落語というものはどんなのかは知っていたので、舞台はすぐにイメージできた。

そこから、落語家の手配、チラシづくり、配布、集客、当日呼び込み、うちの大小扇風機7台を持ち込んだ。

そして迎えた当日は90人を越えるお客様で溢れたのでした。

もちろんいろんな人の力があればこそ。

しかし、本当に映画のような展開にすごく感動したのを覚えています。

それまでは、仕事仕事仕事と思っていたけれど、地域と関わったり、やったこともないことにチャレンジしたり、そんな楽しさを知った機会でした。

そのチェックポイントを通って、今の自分がある。

点と点は繋がると実感しています。

皆さんも、そんな過去の自分と今の自分を結びつけて、行ったり来たりする内省、最高にオススメです。一度やってみてください。

Leave A Comment コメントをキャンセル