図書館利用900回 随分読んできましたね

世の中というものは、いろんな個性が集まって成り立っているから面白い。

右向いても左向いても、みんな自分と同じなら気持ち悪い。

そう僕は思っています。

違うからこそ、あーだこうだと毎日楽しませてくれるわけだ。

本なんて好きに読めばいい

そんな個性は読書にも影響を及ぼしている事だろう。

ある人は、1日1ページを心地が良いと言い

またある人は、1日1冊が心地が良いと言う

どれもこれも間違いではない。

自然にしていたらそうなっていたという好みの問題に過ぎない。

それでも僕の場合、図書館を900回近く利用しているの知って、相当変態なもんだと再確認できて良かった。

ちなみに、この回数は小学生の頃からカウントしているのだろうね。

影響を受けた読書方法とは

僕は元々、本好きでもなかったのだけども立花隆さんを知ってからは、相当影響を受けた。

立花さんは記者なので、今で言えば池上彰みたいな感じだろうか。

先日、たまたまこれを見つけて、大学時代に衝撃を受けたのを思い出したのだ。

知り合いが勧めてくれて、以来立花さんの読書術を真似て生きてきた。

だから、約900回もの図書館利用に繋がっているのだと思います。

立花隆の読書術

立花さんは以下のような方針で読書してきたという。

ご紹介させていただきます。

その1 本に金をケチるな

その2 テーマ毎に数冊読め

その3 間違って読むことを恐れない

その4 自分の力量に合った本を読め

その5 失敗本でも最後までめくれ

その6 大量の資料に当たるには速読しかない

その7 読みながらノートを取るな

その8 人の勧めやブックガイドにまどわされるな

その9 注釈を飛ばすな

その10 疑いながら読め

その11 疑問を感じたら、筆者の判断の根拠を考えよう

その12 疑問が続けば、解決するまで疑い続けろ

その13 翻訳書は誤訳だらけ

その14 とにかく本を読め

読書は自分の行く方向を示してくれる

読み方が分かれば、あとは読み続けるだけ。

数千もの本を読んでいれば

目の前の人の言っていることが、正しいかどうか大体見当がつくものだ。

もし、何も読んでいないと、自分の生きてきた経験値だけで勝負しないといけない。

うまくいく打率を上げようと思えば、経験値を積むのと多読、これは必須だと考えています。

まとめ

本の読み方は自由。

好きに読めばいい。

読んでいないと自分の経験値で判断するしかないが

読んでいれば他人の経験値も利用できる。

どんどん読もう。

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