徳川家康が葬られた地 静岡県久能山東照宮 1159の石段を登ったら絶景が広がっていた

私が記憶にある最初の神社といえば久能山東照宮。

徳川家康公が祀られています。

一般には日光東照宮にお祀りされていることは知られていると思いますが、元和2年75歳で亡くなった家康の亡骸は久能山に葬られているのです。

早速紹介していきましょう。

久能山といえば石垣いちごが有名でもあります。

日本で一番最初にいちごが植えられたそうで、久能山東照宮の神主が海外から持ち帰った苗を砂地で栽培したそうです。

 

 

 

さあ出発。別格官幣社とは明治政府によって新たに設けられた近代社格制度における神社の社格の一つ。別格官幣社には国家のために特別な功労があった人物を祀る神社が列格されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1159もの階段がありますが、一段一段は高くはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坂を登るのはしんどいのですけれど、石段が美しくすばらしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

高く登るにつれて、視界がひらけ、天気がよければ最高です。

 

ここは一ノ門。ここからは駿河湾、 伊豆半島、御前崎が一望できます。

 

 

 

階段とは別に、山の裏側からロープウェイが出ています。

 

 

第108代後水尾(ごみずのお)天皇が書いたとされる「東照大権現」の文字がある楼門です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楼門をくぐって振り返って見ています。

 

 

 

 

そして、国宝の拝殿。1617年建立。装飾がまばゆいぐらい見事です。

 

 

 

 

 

 

日光は東北に睨みを効かせて江戸幕府に反抗しないような意味合いがあったと聞いていますが

こちらは西を向いて、同じように睨みを効かせているのですね。

 

 

神廟前です。

 

 

石を削って廟を造っていますけど、見事としか言いようがありません。

 

おまけ

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