明智光秀の生まれた里は緑豊かな落ち着いた町だった

明智光秀が「ときは今 雨が下知る 五月かな」
と詠んだのはまさに今。

先日、明智光秀の故郷に行ってきました。

私の地元、近江の坂本では光秀は坂本城主。

町を整備してくれたと今もその町並みは残っており、光秀を慕う人も多い。

そこで、出生地はどうなんだろうかと思ったのでした。

彼の故郷は岐阜の山奥にあります。

自然豊かな落ち着いた土地。

光秀もそんな気風であったのではないかと推察します。

成人し、信長と出会い出世し安土城に次ぐ巨大な城を与えられた光秀。

それがどうして信長を討ったのか?歴史ドラマ的には面白いところです。

京都の愛宕神社は武運祈願の場所とされ、そこで詠んだのが、最初に書いた句。

一度は天下を狙う。

せっかく生まれてきたのだからと気持ちも分からなくもないですね。

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