未だにサザエさん症候群で、月曜日を考えると気が重いという方も
少なくはないのでしょうか？
今回は、テレビ取材生活25年の私の切り抜け方をご紹介しようかと思います。
今日はこんなツイートをしました。
私は長年テレビの仕事をしてきましたが
ワイドショーなんかも20だいのころはよく行かされました
例えば、ヤクザの抗争の現場とか
殺人事件の現場とか
神戸の地震の被災者への取材とか
気の進まないことも多くありました。
しかし、そんな時に大事にしてきたのは
まず、人の気持ちというものは
所詮浮き沈みがあるということ
気持ちは上がりもするし
下がりもするということを
当たり前ですが認めるということ。
気を強く持とうなんて考えなくていいと思います。
ジェットコースターのように
下がったら上がるものです。
気持ちは下がったままなんってことはありません。
いつか上がります。
そんな自分のクセみたいなものが分かってくると扱いやすいです。
意味があると信じる
気持ちの上がり下がりを理解したあとは
自分のやっていることは
何かしら意味があると信じ込むことが大事です。
仕事をすることで誰かの役に立つとか
具体的にイメージできるといいでしょう。
わたしも土砂降りの中の取材
カッパとか雨具をつけてぬれねずみで仕事するようなときも
数多くありましたが
いつもそのようなことを考えイメージし
乗り越えてきました。
とにかく楽しもう
そして、仕事とおおまじめにやらないことも大事です。
どういうことかというと
例えば、街頭インタビューで
大阪のナンパ橋というナンパのスポットで何百人もインタビューしなければいけない
そんなこともしばしばあります。
おおまじめにやっていると
だれも答えてくれないことも
25年の経験でなんどもありました。
そんなときは
仕事というか
経験値を積んでいるとか
筋トレしてるとか
別のものに置き換えてみるというのもオススメです。
場合によってはニンジンもつかおう
人生は修行のようなものだとだれかが言っていたけれど
四六時中、追い込まれるときはたまにあります。
健康については配慮しないといけないけれど
がんばったあとには
ご褒美を自分に与えるのも
作戦のひとつだとわたしは思います。
参考書籍
ご案内
一度しかない人生を最高に生きるための戦略を練り、互いに支えつつ行動していく研究所として運営しています。
https://note.com/strengthsfinder/circle
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