着想はひらめき勝負 ただただそこだけですw

ボランティアガイドしていてふと目に止まったこの絵馬。

天才だと思って記録してきた。

比叡山延暦寺

言わずと知れた日本仏教の母山。

何で母山かというと、みんな知ってるような宗派の大半がここで勉強したから。

文殊楼

その比叡山の表玄関は京都ではなくて滋賀にある。

大抵京都駅から散々京都回ったあとに乗りつけるから京都と思っている人が多いが

9:1で滋賀、京都。

その玄関口が文殊楼だ。

ここを潜って本堂の根本中堂に向かう。

いつもながら、なかなかの階段の角度だ。

徳川家光ありがとう

生まれながらの将軍様家光公。

この人がいたから、比叡山の再興が成った。

織田信長に木っ端微塵に焼き払われて、どんな大きな木も樹齢が徳川が幕府を開いた1600年前後からのもので400年ほど。

お堂も一緒に再建してくれたんですね。

文殊菩薩

話は文殊楼に戻ります。

このお堂は中国のお寺の門の真似しています。

比叡山の天台宗も中国の天台宗を持ってきたものだからなんですね。

そのなかに文殊菩薩という仏様をお祀りしていて

東大合格、医大合格とかみんな書いてる訳なんですよね。

文殊楼の説明。

気になる人はどうぞお読みください。

まさに着想

その数々の合格祈願の中で

一際輝いて見えたのがこの絵馬だ。

まさに着想。

天才だと思いました。

この言い回しいただきましたw

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