あの世とこの世を繋ぐ京都一条通り。安倍晴明は相変わらず人気のようだ。

新年2週目の週末、天気がいいので京都を散歩。

世界の観光都市ランキングナンバーワンの1000年の都だけに奥が深い。

今回は平安京の一番上の通り、一条通り界隈を歩き、最終的には織田信長が討たれる本能寺までというコースでした。

西大路一条を東に向かうと、赤穂浪士で有名な義商の墓があります。大石内蔵助らが事を成就するのを後ろで助けていたというお方。

ここのおみくじは大吉とかではないんですよね。

二件目はドバイのホテルにいたという方がやってるインド料理屋さん。

頼んだのはAターリ。美味しかったです。

寒いので温かいチャイがうれしい

水路が整然と区切られていて、川を越えるごとに違う世界に入る感じがします。

ここは休みだったのですけど、何人も写真を撮っていたので、要チェック。

大将軍神社。

京都の北西を守っているのだとか。

ちなみに一条通りは妖怪ストリートとしてずいぶん前からイベントされていて、僕もテレビの取材で来たこともあります。

ここは絶対旨いオーラを感じていたところ。要チェック。

銭湯でアヒルがおりますだって

気になりますよね

浄福寺 ここは公家の方のお墓があったり、幕末は藩邸に入りきれなかった薩摩の藩士の宿となったりとしたとこ

敷地内の神社すごくパワー感じたなぁ

ふらっと脇道に入るといろんな発見があります

深いですよねぇ。

堀川通りに出て、一条戻橋。

あの世とこの世の境らしくて、戦争中は死なないように、ここを渡って出征したのだとか

そしてご存知晴明神社。

すごい人でした。

これが昔の一条戻橋。その昔は千利休の首もここで晒されたのだそうだ。

電車は京都が日本では一番先に走ったとか

門弟6000名と言われる儒学者。僕も儒学を二年ほどやっているのですが、この方は知らなかったです。

綱吉の生類あわれみの令の研究が進んでいて、犬だけでなく全ての生き物に慈悲を与えようというものだったとか。綱吉公は非常に勉強好きな将軍だったそうです。

大阪城に次ぐ規模を誇った聚楽第。

二条城。実は入ったことがないので、また来たいと思ってます。

三条通り商店街のKAMEE COFFEE KYOTO

沖縄ドーナツのさーたあんだーぎーでひと休み。

小堀遠州は近江小室藩主で、江戸時代の茶人。
千利休や古田織部と続いた茶道の本流を受け継ぎ、徳川将軍家の茶道指南役(しなんやく)となった人のお屋敷があったと示すプレート。

織田信長と本能寺は、耳にタコができるぐらい聞いているけれど、場所が今ある本能寺とは違うとわかって、すごく勉強になりました。

京都に皆が惹かれるのは、日常と非日常が絶妙のバランスで混在している点と、普段満員電車に揺られて暮らし、いろんな人の念を背中にまとわりつかせているものが、社寺の浄化作用でキレイになるから。

その感覚を知っているからみんなまた来たいと思うのだろうなぁ。

どこまでも奥が深い街。またあるいてみたいと思います。

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