東京 小伝馬町 吉田松陰終焉の地を訪問 享年30歳

明治以降の日本は、もしかすると吉田松陰の筋書き通りにあるのかもしれません。

松下村塾の塾生は、明治維新のあと何人もが首相となり松陰が獄で書いた構想をそのまま実行していきます。

本を読み、松陰とその周りの人がどう考えたか、知れば知るほど興味深いものがあります。

萩の松下村塾や黒船密航の伊豆下田も行きましたが、本で読むだけでなく、現地で感じるというのはまた深いものがあります。

そして、松陰最後の場所、安政の大獄で刑死する場所も感じてみたいと、ちょうど用事で東京に行くことがあったので行ってきました。

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日本の思想の流れのまとめ

 

ちょうど二年という区切りで中断していたブログ。

二ヶ月丸々書いていなかったのですけど、

その分、本も読めましたし、違う取り組みもできた有意義な時間でした。

再開するにあたり、いろんな本から読み込んできた日本の思想の流れをまとめてみました。

今年はガンガン読んでいて、実質400冊は読んでいて、この乱世を見極めるには土台がないと考えていて、この3年で2000冊はいかなくても、その辺りまでいっていると思います。

なにせ、正しいかどうかなんて、専門分野以外は大抵分かってません。

テレビのコメンテイターなどに適当なこと言われてふんふんと納得しているのが、現状だと思うのですけど、やはり無視はできないと読みに読みました。

そこで、気づいた日本の思想の流れ。

私達はこの流れの中にあるわけで、大体の流れを掴めば人の考えも理解できるだろうというところです。

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300年前の戒めが古く感じられないどころか学ぶところが満載だった

歴史というと古くさいし、何も学ぶものがないと思いがち。

その証拠に、私たちは本でも新しい何かないかを探してしまう。

しかし、過去には積み重ねがあり、参考になるものに溢れているのです。

そんななかの一つをご紹介しましょう。

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最も行きたかった場所 江戸時代門弟3000人と言われた大先生 佐藤一斎の故郷を訪ねた

尊敬する人物は誰かということになれば私の場合は生きている人はいなくて

過去の人に今は魅力を感じています。

その一人として、江戸時代の大先生佐藤一斎の故郷に行ったので今回はその事について書いてみたいと思います。

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陽明学ミニ講座 (天植の霊根の話)

そもそも陽明学って?

紀元前にはじまる中国の孔子や孟子の思想を、長い歴史の上に発展させ明朝の時代に完成されたものが陽明学。儒教とか儒学の部類に入ります。日本へは、徳川家康によって、当時の戦国のすぐに人を斬る思想を改めるために儒学が幕府の学問として採用されたのが起源。陽明学が一番盛んになったのは幕末なのですが、佐藤一斎、西郷隆盛、吉田松陰、高杉晋作、山田方谷、河井継之助、渋沢栄一、昭和の時代の歴代総理大臣その他多くの人がその生き方を参考にしてリーダーシップを発揮。最近では グロービス経営大学院の必修講座にもなるなど今も生き続けている学問なのです。

 

なぜ陽明学をやるのか?

私達は、幼い時はこうしろああしろと、やっていいこと悪いこと教えてもらいますけれど、大人になったら誰も何も言ってくれはしません。そんな中で、紀元前から人がどう考え行動し、日常に活かすのかを学べるのが陽明学をやる理由かと言えます。もちろん、他の方法もあるかも知れませんが、僕は陽明学も知って損はないものだと最上志向的にも考えています。

 

 

それでは少し体験してみましょう!

 

 

書き下し文:太文字の書き下し文を口に出して何度でも読んで感じてみましょう。

 

close up photography of rye

 

先生一日禹穴(うけつ)に出遊(しゅつゆう)す

 

*出遊=戸外に出て野山に遊ぶこと


田間(たんぼ)の禾(いね)を顧みて曰く、

 

*禾=「」字はイネ科植物のアワを意味し、その穂が垂れる様子に象る。 黄河文明の主食はアワであり、長江文明の主食であるイネは殷周時代を通じて華北では作られることはなかった。 また現在の主食であるコムギも後に伝来した。

能く幾何(いくばく)の時にか、

 

*幾何=いくらぐらい。どれほど。少しばかり。

又此(かく)の如く長(の)(了)びん。

范兆期、傍(そば)に在りて曰く、

 

此れは只これ根有ればなり。

 

学問は能く自ら根を植えれば、

 

亦(また)長ずる無きを患(わずら)へずと。

 

先生曰く、人は孰(た)れか根なからん。

 

*孰=いずれにしても。結局。

良知は即ちこれ天植の霊根なり。

 

gray trunk green leaf tree beside body of water

 

自ら生生して息(や)まず。

*生生=おい立ち伸び育ってゆく様子

但だ私累(しるい)に著(了)せられて、

 

此の根をば找賊蔽塞すれば、発生するを得ざるのみと。

 

 

超訳:文字にとらわれなくてもいいので訳してみましょう。

 

ある日、王陽明先生が禹穴というところへ遊びにでかけていった日のこと。

田んぼに育つ稲をご覧になって、

「いつの間に、こんなに大きくなったのだろうか」とおっしゃいました。

弟子の范兆期が、「根があるから自然と大きくなったのです。学問もこれと同じで、根を植えておけば自然と大きくなるでしょう」と申しました。

先生は仰いました。

「根は「植える」ものではない。人間、本来、根の無い者はいない。

良知こそ天が植えてくれた青い根であって、自然に成長してやまないものなんだ。

ただ、私心というものが根を傷つけ、根の働きを邪魔するがために、人は成長できなくなるだけなんだよ。」

 

 

 

まとめ

江戸時代、武士は儒学の四書五経が学びの教科書で、このように皆で声を出して読んでいたもの

これをグループでシェアして話し合ったりして、いかに日々の生活に活かすか突き詰めるわけです。自分のことの日常のことを話したり、他人のことを聞いたりする中で気づきが生まれるわけです。

個人でやる勉強もすばらしいですが、共同学習は自分以外の感覚を知ることができるもので、記憶にも残りやすいと言えます。是非、共に学んでいきましょう。

 

着想✕自己確信✕最上志向✕戦略性✕学習欲がベースにあるコーチのブログです。マスコミにいたので、いろいろなことに興味があっていろいろ書いているのがこのブログの特徴です。

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2018-08-29 午後4.11.43

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