11月11日はゾロ目の日。
1が並び、スタートの日とも言える。
京都貴船神社へ秋を感じに行ってきた。
日本最強の龍神様である貴船をご案内いたしましょう。
“そうだ京都行こう 秋の京都 貴船神社” の続きを読む1万冊の読書家🌳ココロを整えるお手伝いしてます🌿30カ国47都道府県をTVロケ等でまわってきました🌿Gallup社認定ストレングスコーチ🌿社会保険労務士🌿労働局職員8年経て現職🌿OFFICEAOYAMA社労士事務所🌿9.11のニューヨークを経験🏔冬山での遭難等7回死にかけ生きている運がいいところが自慢
11月11日はゾロ目の日。
1が並び、スタートの日とも言える。
京都貴船神社へ秋を感じに行ってきた。
日本最強の龍神様である貴船をご案内いたしましょう。
“そうだ京都行こう 秋の京都 貴船神社” の続きを読む秋と言えば東福寺は京都の代表選手のようなもの。
きっともの凄い人だろうと思って来たが、寺自体がバカでかいので、有料部分以外はさほどでもなかった。
それよりも、今まで秋に来ていなかった自分に少しがっかりした。
もっと早く見ておけばよかったな。
貴船神社本宮。
龍神さま、縁結び、丑の刻参りなど話題に事欠かない神社です。
電車にせよバスにせよ、乗用車なら尚更不便なところなのに人は来る。
日常を離れ、自分を見つめるには格好の場所には違いない。
なにせ遠いから考えるには余りある時間がある。
ここは鞍馬寺の境内からハイキングでも来れるし、まさに満喫できることだろう。
それでは行ってみよう。
真如堂。
正式名称は真正極楽寺。
このあたりは神楽岡と呼ばれ、歩いていても、不思議な発見が多い。
いろんな神々が集う場所だったりします。
境内はとにかく広い。
広いけれど建物と木々が喧嘩しないで調和してるからさすがです。
すぐ隣は、会津藩で有名な黒谷光明寺、東に向かえば吉田神社に京都大学。
西に向かえば銀閣寺に哲学の道。
そんな格好の場所にあったりするのです。
詩仙堂。
ここは18歳で関ヶ原の合戦に家康の部下として参陣した石川丈山の山荘です。
この詩仙という名前も、読書をし、書にも詩にも通じていた丈山から由来すると言われています。
しかし、普段は、静かな山荘も秋だけは様子が違います。
物凄い人で溢れかえっていましたよ。
ここは天台宗の寺院で、明治時代前、神と仏がいっしょに祀られていた雰囲気がよく残っている。
司馬遼太郎の本でも出てきた寺院で、一度は行ってみたいと思っていたのですけど、車で1時間かからない微妙な距離というのもあってようやくたどり着くことができた。
「曼殊院(まんしゅいん)」は「竹内門跡」とも呼ばれる門跡寺院 。
青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂門跡と並んで、天台五門跡の1つとされています。
坂を息を切らせて登ってくると、息を飲む光景が広がるので、しっかり深呼吸して、呼吸を整えてから山門に向かいましょう。
無料駐車場あり。
入山料は大人600円でした。
今回は嵐山方面で、少し山に入った二尊院。
天台宗のお寺で慈覚大師円仁の建立と言われる。
法然上人の高弟により荒れていた寺が再興され、上人の御廟もあります。
天台、真言、律、浄土の四つの宗派兼学の道場とされてきました。
また土御門、後嵯峨、亀山天皇の分骨も祀られており、公家家の墓も並んでいます。
さらには、徳川の時代に嵐山の川を貿易で稼いだ私財を投じて整備した角倉了以
儒学者の伊藤仁斎と息子の東涯
三条実美、阪東妻三郎と盛りだくさんの場所です。
入山料は500円。
無料の駐車場もあります。
平安の貴族が自分たちの山荘を建て、多くの草花を植えた。
そしてその場所を花園と名付けた。
室町の頃、この地を愛し禅寺にした法皇がいたが、花園法皇と呼ばれた。
なんとその禅寺というのが妙心寺。
戦国大名で六文銭の真田家の墓もあったりととても広大で深い寺院です。
初期の京都を語る上で避けては通れない寺院。
比叡山延暦寺、鞍馬寺とこの神護寺で王城の北から不浄なものが入って来るのを防ぐ役割があった大切な寺院。
また、天台宗の開祖伝教大師最澄が中国から帰国し、密教を日本で最初に披露したり、その後空海の活躍もあった場所。
京都駅から行こうとすると、ひと山越える必要があり、少し不便。
しかし、そんな場所であるから喧騒から離れて、じっくりと時分を見つめたり、風景を満喫できる場所だとも言える。
それでは、行ってらっしゃい。