僕がいつも眺めている風景を見ながら、他の人は普段何を見て何を話すか考えてみた。

いつも思うのですけれど、人って自分がどんなところにいるかで、何を普段見ているかで、いいたいこと求めていることも全然違ってくると思うのです。

想像してみてください、それぞれ自分のうちがそばにあってそこで暮らしていたとしたらどうでしょうか?

何を考えるでしょうか?

 

雪国

海沿い

眺めのいい高台

住宅地

都心

飲食街

神社

寺院

竹林

川沿い

旧街道

 

自分が話している「常識、普通」って地域地域ごとに異なってくると思うのです。

なのに、大抵自分の近所を前提に話しているから、噛み合わない。

もし、会話する時に、相手の住んでいるところや、辿ってきた歴史を互いがきちんと認識しあえたらもっとコミュニケーションが円滑になるのではないか?

会社でもサークルでも何の集まりでも、一歩踏み込んで相手を想像すると、関係が円滑になるのではないのか、そんなふうに考えています。

 

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