活発性について学ぼう

 

私の師匠森川コーチの活発性についての解説。共に学んでいきましょう!

 

私については10年前は24位だったのが今は、10位にくる資質です。上位にある人を見てると、落ち着きがないけれど、バイタリティを感じる動きをされる傾向が高いきがします。

 

stokpic / Pixabay

今日は活発性の話をしたいと思います。

活発性の強みをもっている方って実はとても少ないのです。

ある、マネージャーの方で活発性が2番目という方にストレングスファインダーのフィードバックをしました。

その時に、「次は。あー。。分かった」「あー。はいはい。それは僕はもういい。」という対応をされていて、フィードバックを伝えました。

行動をすぐおこしたい。まずやってみないとわからない。という欲求があるのはとても伝わってきました。

「また、一方で私が部下なら一緒にいたくないです。

常にせかされている感じがします。

呼吸がとっても浅くて、それが伝染してしまうような感じ。」とつたえました。

そしたら、彼が一瞬固まっちゃったんですね。

彼は部門全体の原動力になっているのは分かるのですが、資質を見ていると、強みであるのと同時に、強すぎて切れ味するどい刃物になっているよねという面もあるのです。

その刃物で料理はつくることはできるけど、振り回して危険な目にあわしていたとしたら何もならない。

すると、その彼は、実は娘からも言われてたんですよね。

「パパは頭の回転が速いからなんでもできるけど、私はそうじゃない」とそっぽを向かれたらしいのです。

その日のセッションはそんな風に終えて、また別の日のこと。

「いいからいいから次々!!」と言っちゃいけないんだよなー。

「少しやわらかく言うんだよなぁー」と話すようになっておられました。

 

もし、呼吸浅く、話してしまう傾向があると自分、もしくは周囲であるという場合は、いい面悪い面の両方に想いを馳せていただければなと思います。

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