3月6日の日記。
滋賀県社会保険労務士会の成年後見センターの役員をやらせて貰っています。
成年後見制度というと、司法書士、社会福祉士、弁護士が主に受任していている。理由は裁判所が財産管理できる法律を扱っているのと、その歴史から関与できると認めているからなのだそうだ。
ちなみに成年後見制度は法務省で、上記のように示されています。
今でさえ、オレオレ詐欺などの被害が凄いのに、超高齢社会になって、どう自分の財産を守るかということなんですね。
もちろん高齢者以外の、身体的理由などの理由により自分の財産を管理できない方も利用も増えるでしょう。
成年後見制度利用者は今後増える一方で、それを受任する人も必要です。
それが、先に書いた司法書士、弁護士、社会福祉士では足らなくなっている地域もあって、社会保険労務士も介護保険法や健康保険、障害年金など年金の専門家として、今後お役に立てそうな風向きになってきました。
立ち上げた時は、いろいろ言われ、ボロカスに言われたけれど、風が変わるもんだなぁと思いました。