2006年、僕は一冊の本に出会った。
「3週間続ければ一生が変わる」ロビン・シャーマさんの本だ。
元弁護士で現在はコーチ。
自己発見に関する世界最高の権威と言われている人なのです。
この人が勧める101もの習慣。
おそらく当時は全くできていなかったはずです。
少しは成長しているのだろうか?
久しぶりに読んだのでしっかり点検していきたい。
今回は20から39までをご紹介していきます。
コンテンツ
- 1 20 睡眠時間を削る
- 2 21 孤独になれる時間を確保する
- 3 22 腕時計をしないで一日を過ごしてみる
- 4 23 毎週、安息日をもうける
- 5 24 心配休憩をとる
- 6 25 日記ではなく、日誌をつける
- 7 26 過ちから得た恩恵を書き出す
- 8 27 問題をリストアップする
- 9 28 弱点を自覚する
- 10 29 理想の隣人リストを作る
- 11 30 自分専用の理事会を作る
- 12 31 愛のムチを実践する
- 13 32 心が元気になるマントラを唱える
- 14 33 英知を与えてくれる本を読む
- 15 34 集中的な読書をする
- 16 35 心を奮い立たせる引用句を集める
- 17 36 眠っている才能を揺り起こす
- 18 37 仕事を愛する
- 19 38 自分の仕事にもっと高い価値を見出す
- 20 39 今以上に自分の価値を高める
20 睡眠時間を削る
人生が順風満帆である時は、毎日ワクワクし過ぎて、多少睡眠時間が短くても眠くならないのに、うまくいっていない時は、無駄に長く寝すぎて余計眠いものである。
大事なことは、睡眠の長さではなく質なのです。
人生を受け身でいると、うまくいかないので、気持ちから変えていきましょう。
やりたいことが多過ぎて、寝てる間がないというワクワクした日々を想像してみてほしい。
21 孤独になれる時間を確保する
これまでの歴史を見ていると、あらゆる偉大な功績を残した人は、皆、本来の自分を取り戻し、自分の中に眠っている栄光を知るために、定期的に沈黙する時間を一日のうちのどこかで持つようにしているものです。
22 腕時計をしないで一日を過ごしてみる
時計の秒針の奴隷とならずに、うちに時計は置いて、お気に入りの本でも持って自然の中に入って、身を委ねながら一日過ごしてみる。
すると、内なる声が聞こえてくるものだ。
23 毎週、安息日をもうける
今の世の中は、世界的に不安に溢れているのにもかかわらず、ストレスから十分な息抜きをえていないことが問題なのだ。
安息日といっても、一日中休む必要はない。
日曜日の午前中の二時間でいいから、自分の心から好きなことをやる。
好きなことをするのは、生活の質を改善してくれることになるのです。
24 心配休憩をとる
困難に直面していると、絶えずそのことばかり考えてしまうものです。
こういう場合は、心配事だけに当てる一定の時間を作ればいい。
そして、30分割り当てたその時間が終われば、悩み事を忘れて何か生産的なことをやるようにしていく必要があります。
25 日記ではなく、日誌をつける
日誌を書けば、自分のことについて考えるようになります。
何も書かなければ、単純に日々を繰り返すだけですが、集中的に管理できる場所を持つことで、戦略的で賢明な生き方に繋がるのです。
26 過ちから得た恩恵を書き出す
過去の失敗と思えることも経験と捉え、成長と進歩のために活用していきましょう。
人生とは、自己発見、成長、生涯学習の道なのだ。
27 問題をリストアップする
数年前からずっとモヤモヤしているという人がいますが、それは常に書き出していないからモヤモヤにつながるのです。
普段から、心配事を紙に見える化しておけば、もはや心配事はなんだと考える時間も不要になります。
28 弱点を自覚する
誰かにフィードバックを受けたり、自分で内省する時間があれば、自分の弱点もわかってくるものですが、何もしていないと、気がつきもせずおめでたい一生を終えることになりかねません。
弱みは全て克服する必要はありませんが、自分が何に弱いかは知っておく必要があります。
29 理想の隣人リストを作る
自分の家の近所に住んでほしい人の名前を書いてみよう。
過去の人でも、知り合いでも思いつくままに書いてみよう。
あなたが大事にしている価値観があぶり出されてくることだろう。
30 自分専用の理事会を作る
あなたは1人ではありません。
本棚やユーチューブに保存してある過去の偉人たちからいつでも教えを受けることができるのだ。
31 愛のムチを実践する
成功した人々は、失敗した人々がやりたがらないようなことをやる。
人生の質は、そんな選択と決断の質によって決まる。
楽な選択ではなく、正しいと信じることを実行することに意志力を示せば、人生をコントロールできるようになるのです。
32 心が元気になるマントラを唱える
無意識に自分に話しかけていることが、自分という人間を形作っている。
そこで、自分にどのように話しかけるかを意識化し、効果的なものに改善していけば、やがてそれはあなたの意識を支配し、あなたを別の人間にしてくれます。
33 英知を与えてくれる本を読む
多くの成功者でさえ、生涯で最も悔やむことについて、本を読んでこなかったことについて答えることが多い。
あなたも二度ない人生を後悔がないようにしていただきたいものであります。
以下に挙げる本は、きっとあなたの人生の友となることでしょう。
34 集中的な読書をする
いろんなことに気が分散してしまう現代社会。
今という瞬間を自覚し、集中することで、落ち着きが感じられるようになり、潜在能力も伸ばすことができるようになります。
そこで、意識的に読書する習慣を持つことで、以下に自分が気が散ってるかを自覚するようにしていきます。
35 心を奮い立たせる引用句を集める
長い年月をかけてたどり着いた英知を活用しよう。
あなた自身の引用句を集めていき、困った時に対処できるように備えておくのです。
36 眠っている才能を揺り起こす
ただ存在しているのと、真剣にいきているのは違います。
悲しいことに、ほとんどの人は自分の中にある人間的な才能を見失っており、生涯最良の時を家でテレビを見て過ごすことに甘んじています。
自分の力を伸ばすのではなく、弱点ばかりに焦点を合わせて時間を過ごしています。
しかし、本来私たちは天才になる可能性を与えられているのです。
たとえ、取るに足りなく見えるものでも、それはその人特有のものであり、ふさわしい使い方をすれば、とても素晴らしいギフトとなるのだ。
37 仕事を愛する
エジソンが生涯一日も労働したことがないと言ったように、仕事を愛すれば、あなたの仕事は遊びになり、時間は瞬く間にすぎてしまうでしょう。
38 自分の仕事にもっと高い価値を見出す
生活のためと暮らしていければそれで満足した時代がありました。
しかし、今は生き甲斐、やり甲斐、成長、喜びなど、人は生きる意味を探しています。
あなたの仕事が持っている付加価値にあなたの貢献意欲が加われば、モチベーションは飛躍的に上がることでしょう。
39 今以上に自分の価値を高める
かつて僕はテレビ撮影しかできなかったが、今は社会保険労務士として12年のキャリアとなり、同じだけマインドフルネスについても追求してきた。
そしてストレングスコーチとして3年が経ち、映像、社労士、マインドフルネス、コーチングの専門家となっている。
まさに他にこういう人がいないだけにオンリーワンであると考えている。
あなたも、そのままでいるというのではなく、誰にもない技術を身につけてみてはいかがだろう。