先週お通夜と葬式に出るために京都の南丹市に行ったら熊に遭遇。
まさに「森のくまさん」状態で大興奮。
昔からロケで全国津々浦々車を転がしているときも熊にであったことはなかったので熊を見るのは初体験。
正直北海道ぐらいにしかいないと思っていて、その北海道は4回行ったのですけど、原野もはしったけれど一度も熊に会うことはできませんでした。
自分の地元は自然豊かな滋賀県。
鹿や猪、猿、狸、狐、アライグマ。
この辺は見かけることもある。
しかし、熊ははじめてなので、いるもんだと自分のなかで認識を新たにしました。
調べてみると今日本国内には、北海道に生息するヒグマと、本州以南に生息するツキノワグマの2種類の熊がいるそうです。
環境省が2000~2003年度に行なった調査によると、北海道の約55%の地域にヒグマが、本州の約45%の地域にはツキノワグマが生息しています。
つまり日本の国土の半分の面積には、クマが生息していることになります。
日本の半分に住んでる熊さん。
よく考えたら、いても不思議じゃない。
うまく共生していけるといいのになぁ。