ひと月に3度の法事 悲しむよりも死から生を見つめる方が大事だね

このひと月、葬式や法事やら3箇所参列。

これも何かを伝えようとしてるのかと前向きに捉えてみました。

人の死に向き合ったり、故人を偲んだり、悲しいことではあるけれど、一方でじゃぁお前はどう生きているんだと問いを立てられているような気がしてなりません。

千の風に乗ってという歌があったかと思うのですが

お墓や霊前で泣くのではなく、そこからどう生きるかを考えろと言われていると思っています。

泣こうと思えば泣くことはできる。

しかし、いくら泣いたところで、戻ってくるものではありません。

故人にしても、いつまでも泣かれるより、死から生きることの大切さを知って、世のため人のために活躍してもらう方が嬉しいのではないでしょうか。

ふと頭によぎったのは松下幸之助氏のこの言葉です。

あなたにはあなたしか行けない道があるはずです。

生きているあなたは何でもできる。

もし、道に迷うことがあるならば軌道修正すればいい。

そんな風に参列した私には導きがあるような気がしました。

よく、その死を無駄にしない。と言われたりしますが、参列するということはあなたはこれからどう生きるかのまさに儀式。

それに気づけて、ますます謙虚になれ、腰もどんと座って道が定まった感じがしています。

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