ストレングスファインダーコーチになる研修を受けて3年を迎えた。
そこで少し思うところを書いてみました。
随分昔に勝間和代さんの本でストレングスファインダーを紹介されていて、そのことを勝間さんのセミナーを受けて思い出し、ちょうどコーチの案内が目に入るという運命的な感覚で受講を決めた。
受けたとはいえ、初心者マークなわけだから、そこからがまた修行。
いろんなコーチングのやり方があるとおもうのだが、僕は僕独自で模索を重ねてきた。
ちなみに僕の場合は極めて東洋的だと思う。
なぜなら、学生時代に仏教の考えを習っていたということもあるかもしれない。
禅というものがコーチングに似ていると思うので、日本人には合うだろうと取り入れているのだ。
人の道はどこまでも難しく険しい。
人の問題は、「頭」で考えて答えていい場合と「心」で答えなければならない場合がある。
忙しい世の中だと、どうしても頭で捌いてしまいがち。それでは解決できない問題が出てくるのだ。
解決できていない問題を心に抱えるというのは、身体にまで影響を及ぼしてくるから甘くみないほうがいい。
メンタルに不調を抱く人が数百万いるわけだから、その根深さを感じてしまう。
私達は学校で正解を導く方法は習ってきたけれど、心については対応する方法習っていない。だから解決できずに苦しいのだ。
人は生きているのは、それぞれ役目があるからで、自分を活かして社会を支えなくてはならない。
心は行動のエンジン。しっかり調整していきたいものだ。
もしも何かしら違和感があるようでしたら、お知り合いのコーチにご相談を。もし誰も知り合いがいないという場合は僕まで一度ご相談ください。