僕はびわこのほとりで農業を少しやっている。
地球規模から考えると農業をさせてもらっているのが正しい言い方かもしれません。
日々草を刈る場所は草を刈り、除草する場所は除草剤も使う。水を管理し、土や泥とまみれることもままある。
いつも感じるのは、しんどいというより幸福感が大きい。
以前は、面倒だと思っていたことが、やってみると違ったのだ。
川からのきれいな水を満たした田んぼに素足を入れているとなんとも心地いいし
野菜が植えてある畑で、草をとる作業も土をさわる行為がなんとも心地いい。
頭では気づいていなかったが、体感したことにより気づいたわけだ。
気づいたというよりも、思い出したというほうが正しいかもしれません。
幼い頃に公園や野山で土に触れた感覚だ。
土というよりも、地球に触れているということなのだろう。
母なる地球に生まれたぼくは、そこに心地よさを感じるわけだ。
このような幸福感を生活で感じることが大事なことのような気が最近しています。
以前の始発終電。時には泊まり込みのテレビ番組の仕事。
そして、社労士、テレビ制作、労働基準監督署の3つの仕事の掛け持ち。
こなしていただけで、幸せでなかったのだと思います。
盲目的にいるときは、それら全てが気づかないのです。
でも、人はいつからでもどこからでも変われます。
僕のように頭では気づいていなかったが、体感したことにより気づくこともあるのです。
要はあなたが変わると決めること。
決めていないから、変わらないのです。
これから気候もいいので、是非外に出ましょう。
出て体感しましょう。
いつもご覧いただきましてありがとうございます。
何か感じて貰えれば嬉しいですし、共感していただければSNSなどで拡散お願いします。
重要なのは思うだけではなく行動すること。その行動が未来に続くのだと確信しています。