ウォーレン・バフェットさんってご存知でしょうか?
株とか投資に関心のある人には神様みたいな人なのですけど、アメリカに住んでおられます。
その、神様の住む街に出張する機会があり、それではと訪問してきました。
早速ご紹介しよう。
コンテンツ
ウォーレンバフェット氏 基本情報
- 氏名 Warren Edward Buffett ウォーレン・エドワード・バフェット
- 生年月日 1930年8月30日
- 出生地 ネブラスカ州オマハ
- 居住地 同上
- 学歴 ペンシルベニア大学 ネブラスカ大学 コロンビア大学ビジネススクール
- 友達 ビルゲイツ
- 職業 投資家 バークシャー・ハサウェイ経営者
ウォーレンバフェット氏の写真
ウォーレンバフェット邸
ネットで調べたら、観光地のようにいっぱいバフェット氏に関することが出てきて、ご自宅のこともいっぱい。もちろん英語ですけどね。
ウォーレンバフェット邸 訪問当日の様子
ウォーレンバフェット氏について
80代後半のご年齢なのですが、超お金持ち。
どのくらいお金持ちかというと、世界の松下幸之助が残した資産が5兆円らしいのですが、バフェット氏の現在の資産は8兆円。
年齢だけ見ると、ご老体を想像されるかもしれませんが、いつも飲むものはチェリーコークと朝食はマクドナルドの朝マック。友達のマイクロソフトのビル・ゲイツ氏と好物のステーキもお気に入りのお店の専用席で食べるのだそうです。
バフェット氏が住んでいる、ネブラスカ州オマハでGallupのサミットがあったのも何かの縁とバフェット氏のことを調べていると、いろいろおもしろいことが出てきていました。
まず、株主総会に4万人も集まるらしい。それも4時間も投資家からの質問に投資の神様が直接答えてくれるので、4万人もの影響力のある投資家によって株価が変動。
しかも株主総会が、テーマパーク化するのだそうだ。
他には、バフェット氏はバークシャハサウェイ社の会長兼CEOで通勤時間は5分。運転手付きの高級車に乗っているかと思えば、車はスバル「レガシィ アウトバック」。
自宅は60年前に買ったそのまま。
その自宅と会社の通勤途中のマクドナルドでいつも朝食を買うのだそうだ。
バフェット氏が住むネブラスカ州オマハ
まず、ネブラスカ州の紹介。ネブラスカ州のオフィシャルサイトを引用する。
https://www.gousa.jp/state/nebraska
広大なネブラスカ州(Nebraska)は、その評判もまた寛容です。 ロデオ発祥の地であり、開拓者時代のランドマークがあり、西部開拓時代に入植者たちが通った歴史的な脇道が交差します。 ここを訪れると、西部の遺産に直面することができます。 サンドヒルズ(Sandhills)を背景に映える見事な夕日を一度でも目にすれば、歴史に対する権利を主張するべく、入植者たちが草地の平原を越え、冷たい川を渡った理由が分かるでしょう。 農場ツアーやフレンドリーな牧場、星空の下で楽しむこともよくある、採れたての食材を使った料理を体験すれば、入植者たちの子孫の温かさを感じられ、出発する頃には地元の人というより、近所の人のように感じられることでしょう。
ステーキを勧められたら、断らないでください。 世界屈指といえるステーキは、中部の長年に渡る料理の伝統の一部で、この安らぎの味は、農場直送で味わえることもよくあります。 歩いたり、登ったり、サイクリングをしたりできる、岩だらけの広大な美しい風景が広がるこの地では、あなた自身も簡単に探険家になれます。
要するに、西部開拓の中継地だった場所なのです。また、ロデオ発祥の場所でもあるということは放牧の牛もいることから、世界一のステーキが食べられると言われています。
それでは、オマハがどんな場所か見ていこう。
バフェット氏の家は市内の中心部から20分から30分離れたところにある。以下の写真は西部開拓時代の街並みが残る市内の中心部だ。
旧市街の商店街
オマハの有名企業
オマハに本社があるフォーチュン500企業の中に入っているのは
4位にバフェット氏のバークシャーハサウェイ
129位にユニオン・パシフィック鉄道
314位にピーターキューイットサンズ
367位にオマハ相互保険。
今回の僕の出張先はこちら。ストレングスファインダーのGallup社の施設もこの地にあります。
ウォーレンバフェット氏の会社
ここがバフェット氏の会社があるところ。ビル・ゲイツも社外取締役になっている。
ウォーレンバフェット氏ご自宅
ここが自宅。
周囲はデカイ家ばかりで、ご覧のように木々に囲まれ、街全体が自然と調和したような場所。
写真を一枚撮って、この場の雰囲気を感じることができただけでも大満足でした。
ウォーレンバフェット氏行きつけのマクドナルド
バフェット氏の自宅と会社の中間にあるいつも朝食を買うというお店でドライブスルーに挑戦。
バフェット氏はいつも買うのは単品で、選択は3種類。株価によって買うものは変わる。
こんな具合だ。「今日はリッチな気分じゃないな、2ドル61セントにしようかな」と彼は言う。「それは平たいソーセージふた切れのやつ。それをコーラで流し込む。
3ドル17セントはベーコン、エッグ、チーズが挟まっているやつ。
でも今朝は市場が下がっていたから、3ドル17セントはやめて2ドル95セントにしよう」2ドル95セントはエッグとチーズの入ったソーセージマフィンだ。
僕が体感したかったのはこれだ。
このシンプル感。豪奢な食事は必要はないということ。
成功者はすべきことに頭を使い、そうでないことは単純化しておく。
非常に大事なことを学ばせていただきました。
最後に
こんな機会はそうそうあるものではありません。
最初からバフェットさんのことを知っていたわけでもなく、ストレングスファインダーのことで出張する計画を立てていた中で知ったことなのです。
下手すりゃ、自然だらけで何もない場所なので、どこも見れずに帰国ということになりかねませんでしたが、色々調べていくと、ちゃんとでてくるもので下調べは大事だなと思いました。
こんな活動もやっています
現在、youtubeでチャンネルを立ち上げて、試行錯誤で主に自然の風景などを載せています。
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チャンネル登録もしていただけたら嬉しいです。
これはここにくる前に立ち寄ったところです。
よかったらご覧ください。