呼ばれて来ました諏訪大社。
正確には、歴史を知り、各地が結びついていたことを知ると、この目で見たくなるのだと思います。
わたくしの誕生日3月31日の前後を取材で訪れました。
今回で2019年5月以来2回目。
武田信玄に愛されたが、織田信長に焼かれ全て失う。
それでも諏訪の人々を今なお御柱祭の熱狂に導く古社。
さっそくご紹介しよう。
コンテンツ
諏訪大社(すわたいしゃ)基本情報
- 神社名 諏訪大社上社(本宮•前宮)本宮住所 長野県諏訪市中洲宮山1 0266-52-1919
- 神社名 諏訪大社下社(秋宮•春宮)秋宮住所 長野県諏訪郡下諏訪町5828 0266-27-8035
- 創建 不明 日本最古クラス
- ご祭神 建御名方神 八坂刀売神
- 入場料 無料
- 駐車場 あり
- ウエブサイト http://suwataisha.or.jp/
諏訪大社 御由緒
ウエブサイトを参考にしてます。
諏訪湖周辺に4社ある神社。
全国各地の諏訪神社総本社であり、国内最古の神社のひとつ。
諏訪大社の歴史は古く、古事記の中で出雲を舞台に国譲りに反対し諏訪までやってきて国を築いたとあります。
諏訪大社の特徴は、本殿がなく、御神木や御山を拝しているところです。
古代からの姿だと言われております。
諏訪明神は風や水の守護神で五穀豊穣を祈る神、また、武勇の神とされています。
現在は、生命の根源、生活の源を守る神として御神徳があるとされています。
諏訪大社 下社秋宮 地図とアクセス
下諏訪駅より徒歩15分。
諏訪大社 参拝レポート 2020年 4月
参拝日
2020年4月1日水曜日
当日の様子 前宮
ものすごく風が冷たい日でした。顔が硬い。
諏訪大社は4箇所あるのですが、その中の最古とされる前宮へまず向かいました。
すると、神社業界の言うところの歓迎のサイン。日差しが出てきてくれました。
どうです?この日差し。
よく来たねーっていう感じを受けました。
前宮とは本宮より前からあったことに由来し、この建物は昭和7年に伊勢神宮から来た古材で作られているとあります。
拝殿裏もパワーを感じますね。
4社の中でも一番自分に合う場所です。早朝なのでゆっくりしました。
本宮
続きまして本宮。日差しはなくなりました。
樹齢千年。
本宮拝殿。
このピンクの箇所が、明治の廃仏毀釈で失われたのだとか。
秋宮
ここは温泉場の町らしく、お湯で手や口をゆすげるのだ。
秋宮の様子もどうぞ。
春宮
春宮は秋宮とほぼ同じ構造の社殿なので、御朱印だけ載せておきます。
地元の野菜
長野に行ったら是非地元の食材をいただきましょう。安くて高品質だと思います。
温泉に浸かりましょう
諏訪は温泉の町。200円ちょいで入れます。
町を歩いてたらお湯が汲めるのです。
まとめ
諏訪は食に風呂に神社に満喫できる場所。
今回は急ぎだったが、次はゆっくりしたいと思います。