貴船神社本宮。
龍神さま、縁結び、丑の刻参りなど話題に事欠かない神社です。
電車にせよバスにせよ、乗用車なら尚更不便なところなのに人は来る。
日常を離れ、自分を見つめるには格好の場所には違いない。
なにせ遠いから考えるには余りある時間がある。
ここは鞍馬寺の境内からハイキングでも来れるし、まさに満喫できることだろう。
それでは行ってみよう。
本宮の前になります。
秋の京都は人の流れが切れません。
どうですか?綺麗でしょ?
レンタルとはいえ、着物は場所にマッチしてますね。
貴船川と道以外はほとんど平らなところはなく、長細くずっと続いています。
社伝によれば、神武天皇の母である玉依姫命が、黄色い船に乗って淀川・鴨川・貴船川を遡って当地に上陸し、水神を祭ったのに始まると伝えている。
名の
由来は「黄船」によるものとし、奥宮境内にある「御船型石」が、玉依姫命が乗ってきた船が小石に覆われたものと伝える。
「気の産まれる根源」が転じて「気生根」になったともいう。
道開きの神様。
鳥居をくぐると右手におられます。
赤灯籠に目がいって気が付かないかもしれませんが、忘れずに参拝していきましょう。
貴船神社と言えば、この赤灯籠ですね。
ここは神職などが神事に携わる前に心身を清めるためにこもる建物。
人人人。
外国人と日本人半々という感じです。中国人が多いかな。
本殿になります。
私が参ると、人がちょうど減ってツイてました。
ものすごく並びます。
貴船神社の名水は飲用可能。
水が苔を伝って浄化され流れてきます。
ペットボトルも売ってますので、忘れたという方は買うこともできます。
貴船神社の名前入りです。
そして貴船神社と言えば、水占い。
説明書きをしっかり読んで
試してみましょう。
御朱印やお守りなどに、並ぶ列。スゴイでしょ。
流石、貴船神社と思うようなものが並んでいました。
京都の有名なカバン屋さんの御朱印入れなど。神社の名前入り。
龍船閣。船の中から山の景色を見ているような錯覚に浸れる展望台です。
このような景色を楽しめます。
本殿を参拝したら、裏手にあるお社も是非行っておきたい。
私にはとても力があるように感じられました。
ほとんど人は来ません。
古くから貴船神社には、貴船明神が降臨した「丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻」に参詣すると、心願成就するという伝承があった。
もともとは一般的な祈願や成就を目的としていたが、人々の間に言い伝えられるようになり、次第に呪詛の場として認識されるようになってい
った。
本殿の裏手になります。
水神・罔象女神(みつはのめのかみ)
各地の神社の境内社・水神社として小さいながらもお祀りされているケースが非常に多いのは人が生きるために「水」というものがいかに大切かを物語っています。
このあと中宮、奥宮とあるのだからいかに盛りだくさんというのが分かるかと思います。