地元の日吉大社境内外108社の一つ杉生社を紹介します。
ここは近所の人たちが大事にしている古くからの社。
早速みていきましょう。
場所は坂本のメイン通りから一本入った筋にあるところ。
京阪電車の終点坂本駅。
こちらからすぐになります。
やってきました杉生神社。
御神木が生きてます。
脇に地蔵堂。
坂本の神社はこのようなスタイルが多いです。
前隠しされています。
他の地域では見かけないように思います。
地元なのに実はあまり知らないので、勉強中です。
手水も常時水が流れていて気持ちのいい感じ。
御神木は焼き討ちにあってから植えられているだろうから、樹齢400年ほどでしょうか。
こちらに祀られているのは道祖神。
詳しくはわかりませんが、ウィキペディアによると、「道祖神は、路傍の神である。集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、村の守り神、子孫繁栄、近世では旅や交通安全の神として信仰されている」。
こちらが神様みたいです。
奥にはニ社ありました。
一つは厳島神社。
一つは大物主。
この神様は、日吉大社西本宮の主祭神と同じです。
薬師如来と同じというのがオモシロイですね。
手前の石は何なのでしょうか。
昔の社務所のスタイルはこうだったのかと思わせる建物もあり、ここで休憩させていただきました。
ちなみに、ここにはおみくじがあってタダで引けますよ。
近隣の神社にはないので、オモシロイなと思いました。
今回も最後までお読み下さりありがとうございます。