10月16日の日記。
この週末は、比叡山延暦寺の宿坊に泊まり、滋賀と京都をぐるっとめぐるというストレングスファインダー合宿をやってきました。
今年の3月に社労士の日比野さんと下田さんに沖縄で合宿しながら、理念などを学んで自分もどんな形でも合宿やりたいなぁとずっと考えていました。
http://texingara.com/2017/02/15/%E9%80%9A%E5%A4%A9%E6%B3%8A%E7%A0%94%E4%BF%AE/
これは、今年の目標のひとつだったのですが、日帰りばかりで、合宿までは高いハードルでした。
そこで動けないでいたのですが、言い続けることは大事で、ストレングスコーチ仲間の澤田さんに話をしたら意気投合。
そこからは一気にことが進んだ感じがあります。
澤田さんは、ソフトバンクの人事出身で、3000人以上のストレングスファインダーコーチングの経験などを持ち、汐留の母と呼ばれるカリスマ。パワフルで本当に行動力が凄い人。コミュニケーションと社交性と達成欲でどんどん進んで行く感じです。
そこで僕は、地元で幼稚園から高校まで延暦寺学園で地理に詳しく、山にも登り、JR東海の「そうだ京都に行こう!」のキャンペーン番組に関わるなどの20年というマスコミ経験が豊富というのが強み。
そのようなお互いの強みを生かした企画でした。
社労士やっているときはいつも一人だったので新鮮。
コラボ企画楽しい。
どんどんコラボしたいなと思いました。
マスコミ時代のチームで作品を作り上げるような、ワクワクの感覚が蘇ってきてすごく楽しかったです。
なぜ、合宿がいいかというと、普通コーチングというと、部屋の中でやることが多いかと思うのです。
僕がこだわるのは、自然に触れることで五感を敏感にさせること。
部屋に篭るのではなく、自然の気の流れの中に身を委ねると、自分を探しやすい。
さらに、合宿することで、同じ釜のめしを食べ、親密性が増すことで会話がより深堀することが可能。
会話だけで終わらないので、動きひとつから見えるものが沢山あるのです。
また、普通合宿って、そう慣れている人っていないと思うのですが、僕は「そう言えばロケやってたなぁ、タレントさんとロケやってたやん。」と思い出して、タレントさんを一般のお客様に置き換えたらいいだけだと気がついたのです。
実際、合宿すると予想外のハプニングも起こるし、天気も関係するけれど、そんな中でいかに楽しくいい番組をつくるかを考えてきた経験が、こんなにもコーチング合宿に生きるとはびっくり。
自分のやってきたことは、ここに繋がったのかと、僕にとっても気づきの多いものでした。
この合宿については、今年やりとげるリストに入れていたので、とてもうれしい。
この経験だけで満足しないで、最上志向と着想で既成概念にとらわれず、さらに幅広くやりたいと考えています。