伝教大師最澄が幼い頃暮らしたとされる場所をご紹介しましょう。
やってきました、伝教大師最澄さんが子供の頃に過ごしたとされる場所。
紅染寺があった場所らしいのですが、後にお墓になったらしく、当時のことはよく分かっていないようです。
真ん中に南無阿弥陀仏の石があり、周りに地蔵が並んでおります。
その昔は、お坊さんになるのはかなり大変で、欠員が出ないとなれなかったそうです。
今みたいにだれでもなれるものではなかったようですね。
地蔵というものは、昔は学校もないから文字が読めない。
だから石を刻んでただ拝んだらしい。
反対側から見るとこんな感じです。
場所は高台にありまして、正面に見えてるのは比叡山です。
最澄さんが生まれた生源寺で聞いたら、毎月一回はここで法要しているとか。
本日は以上になります。
ありがとうございました。