11月29日の日記。
風邪っぽいなと思いつつ、気合いで10日過ごし、いつもなら天下一品のこってり食べれば治るやつが治らない。
咳をすれば、星が見えるし立ちくらみもある。
これはまずいなと今日の夕方ようやく医師の診察を受けた。
結果は、肺炎。
初の肺炎だ。
ただ、今思うのは、クスリもらったしすぐ治るイメージしかない。
寝込むイメージがない。
これは自己確信なんだろうね。
横になりつつ、貞観政要について考える。
中国の唐の時代の皇帝がいかに、国をリーダーとしてまとめたかが書いてある本だ。
本当、いろんな会社の社長と話をしてきたが、素晴らしい方もいれば、私欲にまみれた人も大勢見た。
人である以上欲のあるのは仕方がない。
ただ、欲にまみれれば、権力はどうなるかを歴史は教えてくれる。
歴史は語り、教訓となってくれてはいるが、それでもできない人の弱さ。
自分の役目は、社会保険労務士としてコーチとして人を導くという志事。
病気で寝込んでいられないのだ。