人はどうして他人を色眼鏡で見てしまうのだろうか?
一番わかり易いと思うのが、遠山の金さん。
普段は軽い人物を演じているが、実は偉いお奉行様であったとか、他は水戸の黄門さまや暴れん坊将軍徳川吉宗もそうだろう。
人は、人に対して「あなたはこんなやつに決まっている」とたかをくくっているということだ。
決めつけたところでいいことがあるのだろうか?
この時点でどうもネガティブなマインドになるのが実に残念。
ここを、ポジテイブに変えられないものか検討いただきたいのだ。
家庭で、子供に「お前はこんなやつだ」と決めつけるより「お前はこんなこともできるんだ」のほうがいいだろうし
会社でも、部下に「お前はいつもそうだ」と言うより「あなたはここいいねー」だろう。
わかっちゃいるけどやめられない。
どっかのCMみたいなものだ。