2年前の今日。僕は長崎にいたらしい。
いたらしいというのはフェイスブックが思い出させてくれたから。
フェイスブックはだいたい面倒ですけど、しかし時にすばらしいと思う時がある。
今回は後者だ。
2年前の話
ちなみにこの像は坂本龍馬で、知らない人にわかりやすく言うと、自分の命を賭けて江戸時代のおサムライさんの時代から明治時代の日本の近代の扉を開けるきっかけをつくってくれた人。僕の尊敬する人物の1人なのです。
3年前の話
2016年、まさかの入院で三ヶ月ほど病院にいて、退院したら思うようなことをやろう。
一度しかない人生、後悔がないように生きよう。そう決意していた。
厄年というものは本当にこわいもので、本厄で父親をガンで亡くし、後厄で自分が入院。
もちろん厄除けには行った。だからこれで済んだのだと思うことに今は捉えられるようになった。
入院中、父や母が60歳代で亡くなってことで、次はいよいよ自分とこれでいいのかとずっと考えていた。
過去を振り返り、記憶の糸を辿る。
思い出したのはプロフィールに書いたようなことだ。
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お前が、サハラ砂漠や、北アフリカ最高峰の山やローマ・カトリックバチカン市国、イタリア、フランス、スペイン、オーストリア、オランダ、ロシア、スイス、キリスト教聖地エルサレム、イスラエル、ヨルダン、タイ、内戦中のカンボジア、アンコールワット、ベトナム、マレーシア、シンガポール、ラオス、韓国、台湾、カナダ、アメリカ、そして日本国中行ったのは一体何するため?
9.11の焼け焦げたニューヨーク、インド洋の島を津波が襲った様から何かを伝えられているか?
冬の北アルプス槍ヶ岳で、ホワイトアウトに遭い、雪洞を掘ってビバークし、生き延びたのは何のためだったのか?
延々そんなことを考えてました。
そして、パチンと何かが弾けたように、動き出し、ストレングスコーチにもなって365日人の心に向き合うようになった。
1年前の話
そして、龍馬にあってから1年後はこんなこと書いています。
仏教だの、陽明学だの儒学だの。
実はストレングス・ファインダーと並行して、儒学を日本の第一人者の大学教授から学ぶ機会があって、勉強してきました。
儒学とは分かりやすく言えば、「中国の道徳」。
人はどうあるべきかを中国4000年の歴史で積み上げてきたもの。
人の悩みはいろいろあるけれど、だいたい悩むところは同じなんです。
そのことが書いてある学問なのです。
そして、日本には、お寺がありますが、仏教も何のためにあるかというと
生きる不安を取り除きたい、助けてほしいという心を支える教えなのです。
これを僕は幼稚園から高校まで日本仏教の総本山とも言える比叡山延暦寺の付属学校で学んできていたのです。
さらに、仏教の西国三十三ヶ所巡礼、四国八十八ヶ所巡礼も何回も回っていることに気づきます。
まとめ
自分の過去の点と点を辿るとこわいぐらいにおもしろく繋がっているので、迷子になっている人は自分探しには最適です。
ストレングス・ファインダー単品だけでは単なる測定ツール。それを補うよう日本人にもわかり易い東洋の考えも取り入れて合わせてみると、これがすごくいい感じ。
これからにご期待ください。
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