10月14日と15日の京都滋賀でのストレングスファインダーイベントのまとめ。
人はどのようなときに自分が出やすいかを考えていたときに、マラソンや登山など限界体験をするとひょっこりと自分が出るなということを自身の体験で知っていたので、ストレングスファインダーを野外でやろうと思い立ちました。
そんな話をストレングスファインダーの仲間であります澤田コーチに話していたら、僕の地元比叡山周辺でやりましょうということになったのがことの発端。
滋賀京都に住んでいる人は、当たり前すぎて何も感じないけれど、かつて京都にも大津にも都があったというのは、すごいことだと考えています。
今回参加いただいた方も、「気が流れるような感じが心地よい」と仰っていましたが、地勢的にも都が置かれただけに、いろいろな計算があったはずで、この空間というものが、心地良さを自然感じさせる場ではないのかなと考えています。
特に京都なんて、年がら年中混んでいるのに、また来たくなるというのも、その心地良さと考えています。
今回は、比叡山延暦寺の古くからの玄関口、滋賀県大津市の門前町坂本からスタートしました。
http://www.hieizansakamoto.jp/ws-monzen.html
https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/23027
日本最古茶園、伝教大師最澄の出生地、山で修行した僧侶が高齢になると、下界に降りて暮らす里坊などがあるところです。
比叡山は京都御所の北東に位置し、所謂鬼門封じの寺院になります。なので、パワースポットが至る所にあり、とても1日では回れるものではありません。
一泊二日でいかに満足いただけるかが最上志向がトップの私としては宿題であったのですが、自分でも納得できるコース設定となりました。
作家の故司馬遼太郎も作品の中に書いていた、老舗の蕎麦屋で食事
http://www.tsurukisoba.com
鶴喜そば
伝教大師最澄が比叡山開山したときに、まず分入ったとされる八王子山へ。
山道を登りつめて山頂へ
https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/84
切り立った場所にお堂があるので、天空感満点です。
そして、本来のルート本坂を横目に日本最長のケーブルで延暦寺に向かいます。
マイナスイオンたっぷりの空気の中、延暦寺の表門、文殊楼が出迎えてくれます。
1日目はここで日が暮れ、宿坊にチェックイン。
比叡山延暦寺
http://www.hieizan.or.jp/pursuit
比叡山の修行
宿坊 延暦寺会館