専門以外でもきちんと自分の意見を持つことの大切さ

なおとです。

本日は4月25日日曜日。

今日3記事目になります。

今回は、「専門外でもきちんと自分の意見を持つことの大切さ」という話です。

よかったらお付き合いくださいませ。

私はこれまで長年テレビの世界で番組を作ったりして

いろんな業界の現場を見たり

いろんな人と話してきました。

そして自己啓発で社会保険労務士という法律家に

2008年に華麗に合格してしまい

法律家としても社会に貢献していこうと思いました。

しかし、自分がいた世界とは違う世界にも入ると

郷にいれば郷に従えで

その仕事の慣習みたいなものもあるだろうなと

いろんなひとの話を聞いてきたのですが

その大半が自分の専門分野以外は話さないというネガティブな人が多かったです。

これまでおよそ13年法律家としての活動をしてきましたが

役所なんかもそうですね。

自分の受け持ち以外は分からないとかいう風潮。

責任は取りたくないのか

まあこれが日本なのだなと感じた次第。

ある人は「ホンネ」と「タテマエ」

みたいな話があるとか

オフレコだとか

そんな意見がいえないような社会なのだなぁと感じた次第。

法律家をやりだした2008年頃はSNSも黎明期であり

社会もタテ割りでありましたが

これほどソーシャルメディアが社会のなかに溶け込んで

既存のメディアを圧倒していて

これまで買いたいお店のホームページをただ見に行くだけだった消費者が

あれはどうだのこうだのと言うようになり

タテだけでなくヨコにもひろがって

消費者自身もブログやインスタなどで発信し

メディアとして収益をあげるようになり

これからはもはや専門以外のことは話さないという時代ではないと感じています。

最近はいろんな業界の人が自分のメディアを通じ

なるほどというするどい切り口で発信し

存在感を高めています。

自分のいる社会であり

自分が関わる社会であります。

関係ないということではなく

社会をより前進させるためには

多角的な視点というものがめちゃめちゃ大事だと考えています。

いろんな人に言われてきましたが

専門分野以外でもガンガン口を出す

意見を述べる

そうしていかないと

自分の存在も気づかれないようになり

専門性についても疑問がもたれてしまう可能性が大であります。

そういうわけですから

自分の専門以外もきちんと話せるようにしてゆくことが大事ですね。

そのことが社会人として一人前のあかしになるということだと思います。

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元ネタはちきりんさんのお話。

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