パリ土産のスタバカップをいただいた。
それに熱いコーヒーを入れて、飲んでいて思う。
「人は、出会った人や思想や文化でできている」。
なるほど、パリという文字を見ているだけで、自分が昔、フランスに行った時を思い出させてくれる。
フランスのカフェでお茶をし、街を歩き、夜行列車でスペインに行ったなど記憶のスイッチが入ったわけだ。
ということは、体の中にその感覚が残っているということであり、自分を構成するエッセンスの一つになっている。
いわば細胞の一つみたいなものだろうか。
人の感覚は千差万別。経験してることが違うんだもんね。
そりゃそうだ(笑)。