うちのわんこは15歳。
朝夕の散歩の度に道端の空き缶だけは拾って処分しようと
わんこの年齢だけやってきた。
やりだしたのは、ぶらぶら歩いているのもなんだかなぁとついでな感じだったが、ずっとやっているので身についてしまった。
最初は気後れしながら、「えい！」と気合を入れないと拾えなかったのが
今では無意識にやってます。
いつも大体同じルートを通って1時間弱。
綺麗になったと思ったらまた捨ててあるのが現実です。
拾っても拾っても無くならないのはどうしてなのだろう？
世の中は一体どう考えているのだろう？
そんなことを思いつつ拾ってます。
江戸時代、黒船でやってきた青い目の宣教師は、日本の道が綺麗に掃き清められているのに驚いたそうです。
人々が協力して、町を綺麗にしている。自分の家の周りだけではなく、隣近所も綺麗にするのが当たり前だったのです。
それから比べてどうでしょうか？
技術は進化したけれども、心は退化している気がしてなりません。
生きている間に、かつての宣教師が見たような日本を是非見たい。
そのためにも、凡事徹底。自分のできることを続けてやるだけです。
着想✕自己確信✕最上志向✕戦略性✕学習欲がベースにあるコーチのブログ。
マスコミにいたので、いろいろなことに興味があっていろいろ書いているのがこのブログの特徴です。
よかったらまた遊びに来てくださいね。
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