子供さんが健やかに成長されることを目的とした、子育て家庭の経済支援を目的とした児童手当。
国からの支給で月額五千円から一万五千円もらえます。
内閣府ホームページより
https://www8.cao.go.jp/shoushi/jidouteate/gaiyou.html内閣府のHPに飛びます
目がチカチカしますね。早速みていきましょう。
給付額はいくらなの?
0歳から3歳未満は一人あたり月額一律一万五千円。
3歳から小学校修了までは一人あたり月額一万円。
中学生は一人あたり月額一万円。
なお一定の所得制限があって、その場合は一律月額五千円。
いつ支給されるの?
毎年6,10、2月にそれぞれ前月分まで支給。
たとえば、6月にはその前2月から5月の分が支給されます。
申請方法は?
申請先は市町村。
添付書類として確認したいのは健康保険証の写しや、児童用所得証明書、請求者名義の金融機関の口座番号、請求者の個人番号。
子供が生まれたり、引っ越して別の市町村に来た場合は申請が必要。(公務員は勤務先)
申請すれば申請した月の翌月分の手当から支給されます。
ただし、出生日や転入日が月末に近ければ、申請日が翌月になっても異動日の翌月から15日以内であれば、申請月分から支給の特例あり(要確認)。
その他知っておくこと
保育料や、学校の給食費を、児童手当から徴収可能の市町村もあるので確認。
毎月6月に現況届をだして子供がいるかなど要件チェックがある。
子供が日本に住んでいないと出ない。
父母が離婚協議中などは同居している方に支給。
父母が海外にいて、子供が日本の場合は、日本で実際に育てている人を指定すれば支給。
児童を養育しなくなったら届け出。
住所が変われば届け出。
子供または受給者の氏名が変われば届け出。
海外の父母から国内養育者として指定されるときは届け出。
児童手当は寄付することもできる。
まとめ
児童手当は赤ちゃんから中学生卒業までが対象で、金額は五千円から一万五千円。
支給月は2,6、10月。
申請は市町村、公務員は勤務先。
毎年現況届忘れないこと。
いかがでしたでしょうか?国の給付金は、申請主義なので、言わないともらえない仕組みです。もらい忘れがないか、確認しましょう。なお本文は2019年2月1日現在のこととして書いておりますのでご注意下さい。