旅とは人生に彩りを与えるもの 一度はローマに行って感じて欲しい

今までいろんなところに行ったけれど、一番どこが良かったかと言えば最初に行ったイタリアで、その中でもローマなのかもしれない。

初海外

2ヶ月イタリア滞在

宿もどこに行くかも決めていない

それが、来てみたら不安どころか体中に電流が走り、道が開けたように感じた。

 

 

ローマ京都古都つながり

今でもローマのツーリスト・インフォメーションでもらった地図を持っている。

基本昔から歩く人なので、体が地図を見てると反応するので記憶をたどりやすい。

実は、意外と僕らが知っているローマはそんなに大きくはない。

地図で言えば、真ん中左にバチカンのサン・ピエトロ大聖堂があり

真ん中右がローマ中央駅のテルミニ駅。

グラディエーターが戦ったコロッセオもオードリー・ヘップバーンで有名なスペイン広場も歩ける。

イメージ的には、京都だろうか。

京都の鴨川はローマのティベレ川

京都の御所はローマのバチカン

民族的には好対照

日本人は傾向的に無口で余計なことは言わない⇔イタリア人はとにかくしゃべりまくり

日本人はバイク乗る時ヘルメットはしっかりかぶる⇔イタリア人はノーヘルだ

日本人はカフェで座って本を読む⇔イタリア人はバールで立ちながらエスプレッソを飲み店にいる人としゃべりまくり

約30年前に、こんなところを面白いなぁと感じて眺めていたものだ。

旅とは、人生に彩りを与えるもの

どんな人とも話してみなければ、その人なりが分からないように

どんな国も行ってみて、感じてみないとその国は分からないだろう。

一番つまらないと思うのは、人とも関わらず、どこにも出かけないということだろうか。

若い頃しかできないと旅を決めつけている人も中にはいるけれど、

「人生はチョコレートの箱。開けてみないと分からない」

そう映画フォレスト・ガンプで言っていたのを思い出す。

どのタイミングでっていうのはないんじゃないかと僕は思っています。

旅をし、いつもとは違う人と出会い、食を楽しみ、酒を飲んで笑う。

それが刺激となり、人の風味となり、魅力としてもつながるのではないでしょうか?

 

 

おまけ

僕がローマをオススメするなら、上の写真にあるようなバチカンのミケランジェロの天井画

美術に関心がなかった者まで虜にするって天才はすごい。

まさに神の領域だと思います。

あとは、アイキャッチのスペイン広場の階段を是非登ってもらいたい。

可能ならばだれもいない早朝がいい。

階段をあがって、振り返って感じてもらいたい。

最後に、あなたの人生と旅が良いものでありますように。

Leave A Comment コメントをキャンセル