個別化の基本的性格
普通の人では見落とすような人のキャラを見つけることができる人。
チームをまとめさせたら天下無双です。
詳しく言うと
どの人もどこかに光るものがあると考えています。
なので、一様に同じように付き合うべきではないと、人それぞれに敬意を払いつつ接します。
人の強みを結びつけると、とんでもないエネルギーになるのが彼らには分かっているので、組織をまとめるということにかけたら適う人はいないでしょう。
個別化の能力と優位性
個別化の才能がある人は、例えば、サッカーのチームを作るような時に、多くの選手の中からベストな布陣を組むような作業に長けています。
演劇や映画のキャスティングなど、適材適所で次々ときめていけるような人です。
個別化を持つ人の行動
・変なやつって何?すごいよ君と言える人
・相手をリスペクトした付き合いができる人
・ベストチームビルダー
個別化と比べたい資質
個別化:「君のことはよく分かっている」⇔親密性:「君のことを知りたいが、僕のことも知ってほしい」
個別化:「その人に合った仕事を探そう」⇔アレンジ:「まず仕事があって、それに合う人を探そう」
おまけ
最近で言えば、映画の「グレイテスト・ショーマン」の主人公バーナムなんて個別化のニオイがすごくしますよね。
個別化のリーダー、指導者に出会えると、その人の本来の良さを発揮させるように促してくれます。
名監督、名コーチならみなさん持っておられることでしょう。