私達には知らず知らずのうちに似たような人が周りにいたりします。
一度見回してみてください。
そして、普段からお互い影響を与え合うことを通じて、余計似た感じになってきます。
人は影響を受けやすい生き物
人は影響を受ける。似てくるという点からすると、あなたが下のような仲間に入ったとしたらどうなるでしょう?
あなたが高校野球の強豪校のチームに入部したらどうなるだろう。
あなたがパーティ好きの仲間に囲まれていたらどうなるだろう。
おそらくあなたはその集団に馴染んでいくことでしょう。
目的を叶えるよう戦略的に染まる
このように考えると、自分がどうしたいかを決めて、その仲間に入るように戦略的に動けば、したいことを叶える可能性が大幅に高まるといえます。
東大に入ろうと思えば、有名進学校に入ると合格しやすいし
プロ野球に行こうと思えば、これまた野球の常連校のほうが可能性が高い
全然考えの違う中にいると伸びもしないものが、同じようなマインドを持っている人に囲まれていると、驚くほど持続もしやすく、ノウハウもありうまくいく可能性が高くなると言えます。
偉人たちのメンター
成功した偉人を見てみよう。
黒人解放で有名なマーテンルーサーキングJr牧師はインドのガンジーに影響を受け
マイクロソフトのビルゲイツは、投資家のウォーレン・バフェットを受け
映画スターウォーズのジョージ・ルーカスは、黒澤明に影響を受けています。
あなたのメンターは誰だろう?
それを決めないと影響も受けない。
メンターを決めたら行動しよう
メンターが決まれば、資料を集める。その人に関するもの全てを集めて普段からビシビシ影響を受けるのだ。
仲間がいれば影響を与え合えるので、見つけていこう。
例えば、矢沢永吉さんのファンなどイメージするといいかもしれません。
やっぱり読書か
メンターの言葉や書物、映像から学ぶことは必要ですが、モノマネでなく進化させていく必要があるわけですから、日本料理のいう和えるようにいろんなジャンルの読書が化学反応を起こさせると考えます。
よく忙しいから本を読まないと聞きますが、全くもって勿体無い話。
どんどん知識という栄養をブラッシュアップして化学反応起こさせるようにぶつけていくことが必要です。
いや、俺は自分でやると先人がすでに解き明かしていることまでも一から解き始めていたら、人生何回あっても足りません。
読書は習慣でどんどん読み込めるようになるので、やりましょう。
まあ、大抵の人は何もしないので、読むだけでアドバンテージがついたりします。
おまけ
ビル・ゲイツは週1冊のペース。
僕が尊敬する元ライフネット生命の出口治明さんは週4〜5冊だそうだ。
かつて、小学校のどこにでもいた二宮金次郎さんは、学はないけれど本を毎日読むことで成功者となったことも思い出してほしい。
どう自分に影響を与えられるか。
それが人生を左右するようなものになるのではないでしょうか?