昔の人の本を読んでると何でも自分で直すのに驚いてできる範囲で真似してます。
今回は駐車場の屋根のペンキを塗り替えてて、ふっと降りてくるものがありました。
いいサイクルに入ってきたような気がしています。
目線より上は気づかないもの
駐車場の屋根が結構錆びていることに気づいた。
人って、目線より下は注意しているけれど、上って案外意識していないもの。
去年の台風で、家の周りはバッチリ片付けたと思ったら、瓦が飛んでたのも気づかなかった。
上は、なかなか注意がいきにくいものだ。
今日は別の用事をやろうとしていたけれど、本格的な夏を前に今だからこそチャンスとばかりにペンキを買いに出た。
波打ち屋根のペンキ塗り準備
まずは、屋根にホウキをあげての掃き掃除でホコリをきれいにしよう。
続いては、錆の部分を鉄のヤスリで軽く磨く。
波打ち屋根のペンキ塗っていこう
ホームセンターでペンキと塗るためのローラーとハケとペンキを薄めるための液を買ってくる。
ペンキは買ったままだと、粘りけが強すぎるので、少し薄めて塗りやすくしてあげる。
ペンキの缶に薄め液を入れてハケで混ぜ混ぜすればいい。
まずは、そのハケで屋根の谷間を塗っていこう。
中腰では疲れるので、ビール瓶のケースを椅子がわりにして私はやりました。
そして、山の部分をローラーで塗っていけば終わりだ。
あとは二度塗りするなら同じことの繰り返しです。
ペンキからの教え
塗ってると、暑いし結構時間もかかります。
すると、心のなかで、しんどいなぁとかめんどくさいなぁとかマイナスの感情がわき上がってくるのです。
そして、塗り塗りしてると気づくのです。
「この塗っている跡はお前の心の跡だ」と。
心を乱せば雑になる。
しかし乱したところでどうなるんだと、思うようになるのです。
すると、心が次第に落ち着いてきたのです。
まとめ
作業するというところに意識を向ければ面倒だけれど
作業することできれいになり、普段の気分もよくなるなど大きくとらえれば、プラスの方にもっていけます。
狭い範囲で意識をもっていくと乱れるので、できるだけ大きく意識を持つべきだと思います。
この辺りが、自然とスイッチが入るようになってきたのでうれしい。
最後に、屋根に上るのは危ないのでやられる方は注意してくださいね。