分かってくれないと諦めるのではなく、分かり合える場を作ろう

人の最も深い悩みは人間関係だそうで、確かに分かってくれよという気持ちでいれば腹も立つ。

しかし、人は感覚が違うのでわからないものなのです。

3300万人に一人ぐらいしかデータ上では分かり合えません。

そこで思い出したのが、ここ何年もやっているウォーキングでした。

歩いていると、どこかいいところ無いかなぁと考えています。

もともと20年以上テレビ番組の撮影に関わってきたので習慣です。

テレビのクルー達の、普段の会話って、限りある予算の中で、いいものをお茶の間に届けたいと、ロケ中も「こうしたら良くなる」とか「お!いい感じになってきた!」とかアイデア出しまくりで互いを乗せていったりします。

そういう雰囲気でいると取材対象者も緊張がほぐれて、カミカミだったセリフが饒舌になったりするのです。

みなさんも観光するときカメラ持ってベストショット探してますよね。

友達と撮っては、「どう?」とか「いいね〜」とか言ってますよね。

みんなやってるんですよ。(笑)

普段、人に対してもどこかいいところ無いかなぁと考えてみる。

会社でも家でもやってみる。

ベストショットを探す。

きっと全てが変わってくるのではないでしょうか。

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