福井と言えば日本海。日本海と言えば海の幸となるのですけど、敦賀となるとカツ丼なのです。
カツ丼は、まさに青春の味。
喜びも悲しみもいつもそばにいてくれるカツ丼。
それほど親しみがある食べ物ですが、ヨーロッパ軒のカツ丼はまたひと味違うのです。
福井の誇るソウルフード。
ではいってみましょう。
もとは大正時代に東京でソースカツ丼を提供したことがはじまり。
ヨーロッパという名前はヨーロッパで修行してきたからなのだとか。
それが東京から福井に戻り、敦賀に暖簾分けされたのがこちら。
ヨーロッパ軒敦賀本店。
敦賀市内に数店舗ございます。
かつてのビジネスホテルを利用したような店舗です。
こちらのお店ははじめてでした。
これ見てスイッチ入ってしまうことありそうだなぁ。
そうだ!行かねば!ってね。
こちらがエントランスになります。雪国らしく二重の扉です。
最近中休みされるところ増えてきましたね。
お客が少ない時間帯は健康のためにも休んだほうがいいなぁって個人的には思います。
今日は何にしましょうか。
ランチのセットもありますし、いろいろあります。
奥はかつてホテルの受付だったと思うのです。
店舗は2階になります。
うわっ!昭和やんと昭和の香りが。
もうズームインやってませんけど、わかりますよね。
私も読売テレビで、仕事していたのでよく取材に出ましたよ。
この手作り感がたまりません。
このお茶が入ったやかんがまたいい。
これだけで癒やされます。
カツ丼メニュー。
セットメニュー。
今回は特製カツ丼にしました。
脂身なしです。そして別で味噌汁とサラダを注文。
大満足。
中毒性があるので、また来ると思います。
どうぞ、気になる方は行ってみてくださいね。