山で遭難した時の対処法 (前編) 

僕は、随分前に雪山にハマって、冬の北アルプスに足繁く通っていた時があった。

 

山は、装備さえ買えば、お金がかからないし、若かった僕には簡単に死にそうな場所に行ける山は、アドレナリンを出す上で最高の場所であった。

 

冬の穂高。標高3000メートル。

 

 

電波も届かない、テントもベースキャンプに置いてきてない。

しかも、朝4時から雪の中を15時間以上かき分け、進むものの次第に雪が激しくなり、下から上までの一面のホワイトアウトの中で道に迷う。

そしてとうとう日は暮れ、頼るのはヘッドランプの灯りのみ。

周りには誰もいません。

雪は太ももの辺りまであり、時に胸まで雪に埋もれる状態。

引き返すにも疲労困憊しています。

やばい、遭難してるやんと気づいてしまいました。

こんな場合、あなたならどうしますか?

 

続く