捨てるから手に入る 当たり前の事に気づいた一年

人というものは、自分が幸せになりたいと思うものだろう。

しかし、あれもこれも持ち続けると逆に潰される事になる。

絶えず手放すことで、あなたは本来のあなたになれるのです。

アメリカ行き

ちょうど一年前、僕はサンフランシスコから南へ数百キロ車を飛ばしたエサレンを目指した。

マインドフルネスの故郷アメリカ西海岸。

ここはメディテーションの聖地とも言われている場所だ。

鎌倉のホテルにあった好きな雑誌ブルータス。

それをパラパラめくってたまたま知ったのがエサレン。

どこにあるかも知らないのに、行かねばならないと、ストレングスコーチのサミットに参加するのに合わせて突撃でした。

エサレンとは

ベトナム戦争の反戦運動の盛んな頃、スタンフォード大の卒業生が当時一流の心理学者や哲学者を招いてワークショップを行ってきた。

エサレンとは先住民の部族名からとったもので、魂と繋がると信じられてきた自然信仰の聖地なんですね。

そういう地力のあるパワースポットなので、本来の自分を刺激してやるにはもってこいの場所だったのです。

とにかく、ここの場所の力がどんなものかを感じてやろう。そしてそこでどんな反応を示すのか超楽しみで行ったのです。

日本語の聞こえないところに行くべし

絶対王者の体操の内村航平さん。

この人、先日の大会で予選落ちして体操が嫌いになってしまったとか。

自分の不甲斐なさや周囲の雑音で追い詰められていたところ、向かったのはエサレンではなくてオーストラリア。

そこで2ヶ月、誰も自分に気づかないプレッシャーのない中で過ごして、自分の心のコップに気力を溢れさせて帰国。

今はやる気に満ち満ちているそうだ。

この事からも、鍛えられてるトップのアスリートでもこうなるのだから、凡人の我々なんていかに弱いということを認識し、行動しないとダメなんですね。

じっとしてたら押し潰されるので、思いきって海外行って、雑音がないところで見つめることも処方箋の一つと考えています。

テクニックでなく本質を見直す

僕がこの地に行って感じたのは、地球そのもの。

自然との一体感であり、地球に抱かれている。そんなイメージです。

よくよく私たちは、どうしたらよくなるかと対処療法で問題解決をしようとするのですが

そんな簡単に油汚れがとれないように、人の染み付いたものも相当頑固。

では、そんなときどうするかと考えたら、浸けて様子をみるとかしますよね。

そのイメージで、じっくり根こそぎ染み付きを取るのです。

テクニックではなくて、本質を見直すです。

間違ったやり方して、とれないとれないと騒いでいては焦るばかりですよね。

エサレンは、そんな理屈が体感できた最幸の経験なのでした。

捨てる入る

食べ物でも何でも循環のバランスこそ全て。

あなたは何でもかんでも抱えていませんか?

自分という存在を捨てつつ生きる。

このギリギリの微妙なところを探りつつ生きるのがコツかと思い至りました。

慌てず、じっくり考えられてはいかがでしょうか?

コーチングではその辺りも、導いていくようなサポートしていますので、是非是非一緒にチャレンジしていきましょう。