答えのない時代は自分自身の「羅針盤」を見つける

こんにちはNAOTOです。

最近本当に混沌としてきましたね。緊急事態宣言を期限を決めてやったのに、さらに延長とかしちゃったりと、大混乱。まさに誰もわからない未知の世界に入り込んできています。

そこで大事なのは自分のあり方だとnoteにも書いたりしてきているのですが、ますます大事だなと改めて感じているところです。

https://note.com/strengthsfinder/n/nfe608584637d(noteの記事はこちら)

答えのない時代は自分自身の「羅針盤」を見つける

大人になってから、就職面談などで「あなたは何をやってきたのか?」「あなたは何が好きか、それはどうしてか?」と問われ、戸惑ったことはありませんか?

思えば私たちは、自分の好きなものや自分が選択してきたことについて、大人になるまで深く考える機会があまりないのかもしれません。

欧米の子供達、特にハーバードとかケンブリッジにいくような家の子供達は、「あなたはどうしたい?」「あなたはどう思う?」と繰り返し問いかけられて育ちます。それは例えば、朝着る服を子ども自身が選ぶような、小さなことから始まります。最初は些細なことでも、「自分はこっちがいい」という選択を重ねていくうちに、自分の好きなことや価値観、自分がどうありたいか、といったことが輪郭を帯びてくるのだそうです。

絶対的な正解がない世界では、選ぶ道を迷った時によりどころになるのは、「自分がどうしたいか?」「自分にとっての答えは何か?」という自分軸。小さな頃から自分で選択する経験を積み重ねていくことで、自分への理解が深まり、自分だけの「羅針盤」が見えてくるのです。

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自分が力を発揮できる環境を理解し、人に伝える力を身につける

もう一つ大事なことは、一人ひとりが力を発揮できる学びの環境を整えることです。ストレングスファインダーでは自分と同じTOP5になる確率は3300万人に一人だと言われています。私たちは皆、感覚は違うということを前提に、それぞれが心地よい環境を作ることに力をかけていきましょう

最近音声アプリを使い出して、聴覚優位の方の存在を身近に感じています。ほとんどの人は視覚優位なのですが、いろんな人がいるということを忘れてはならないということです。そして、そのことを踏まえた上で伝える技術を磨いていくことが大事なのです。

もやもやするのは、成長のチャンス

これから大事になってくるのは、自分とは違う他者の考えを知り、共に未来を生きていく力。

これまで私たちは、学校で正解を導き出すように訓練されて生きてきました。なので、すぐに正解かどうか探してしまいますが、そもそも正解なんてこの世にはもしかするとほとんどないのかもしれません。

参考になるのは、多様な考えに触れるため、北欧の教育現場ではしばしば「正解のない問い」を扱います。例えばスウェーデンの小学校社会科では、「刑罰を重くすれば、犯罪は減ると思うか?」「環境問題をどう解決するか?」といった問いを子どもに投げかけます。このような問いには、絶対的な正解は存在しません。その時の状況や他の物事への影響、優先順位をどう考えるかによって、判断は変わります。対話を通してそのことに気づき、何か物事が起きた時、様々な観点から分析できる力を養っているのです。

このような問いを使った方法は、かつて日本でも用いられていたものです。寺院での禅僧の教育などイメージしてもらうといいのかもしれません。それがいつの間にか集合教育に変わり、正解を出すことを競うようになってしまいました。

少し時間の針を戻してもらうことも今必要なような気がいたします。

もやもやするのは成長のチャンス。人との違いは間違いではないのです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

(自己紹介)30年30カ国を旅し47都道府県を車、飛行機、船、リヤカーを引いたりしつつテレビの撮影でまわり、やしきたかじんさんやイチローさんとも仕事し、自己啓発で活動の場を広げて社労士、ストレングスファインダーコーチにもなりました。労基署では一万人の労働相談を受け、お遍路さんと西国巡礼を合計8回もまわっているどこにでもいそうなオヤジが書いています。