学習欲の資質証言。
僕も昔は勉強嫌いであったが、今は四六時中学んでいると感じています。
机にかじりついてというのは、昔から苦手で、仕事の中から、また人から、世間からとあらゆるものから学んでいるという意識が相当強い。
もちろん本なんかもたくさん読みます。歩いても読んでしまったり、ジムで運動しながら読むこともあります。
そもそも、なんでこんなにやるのだろうかと考えた時に、ぴったりの言葉がありましたので、記したいと思います。
「荀子」の一節
「君子の学は通の為に非ざるなり、窮して困しまず憂いて意、衰えず、禍福終始を知って心惑わざるが為なり」
人は困ればうろたえ、心ここにあらずとなることもある。君子が学ぶのは、ドン底になった時にもうろたえないで、対処するやり方を知るためで、金儲けのためではないのだ。
いかがでしょう?
そう思えば、少しは学べるのではないでしょうか?